特許
J-GLOBAL ID:201803013333967812
味付け魚卵およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富沢 知成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203804
公開番号(公開出願番号):特開2018-064476
出願日: 2016年10月17日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】冷凍筋子等の冷凍魚卵、特に低品質の冷凍魚卵を原料とする魚卵食品の製造において、ドリップ流出や生臭さを有効に防止することができ、規格外の冷凍魚卵でも用いることができ、さらに製造後の冷凍保存期間も延長することのできる、味付け魚卵およびその製造方法の提供。【解決手段】味付け魚卵製法は、原料魚卵1を調味処理して味付け魚卵10を得る味付け魚卵製造方法であって、該原料魚卵1が食用油により処理される過程Pを有することを基本的な構成とし、原料魚卵1の魚種は、味付け魚卵食品として利用されるものである限り基本的には限定されないが、特に、サケマス類(キングサーモン、トラウトサーモン、サケ、マス、ベニザケ、ギンザケ等)、チョウザメ類に好適に適用することができる。また製品の例としては、イクラ、キャビア、筋子や、それらの冷凍品があげられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原料魚卵を調味処理して味付け魚卵を得る味付け魚卵製造方法であって、該原料魚卵が食用油により処理される過程を有することを特徴とする、味付け魚卵製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4B042AC01
, 4B042AC03
, 4B042AC06
, 4B042AD39
, 4B042AG16
, 4B042AG17
, 4B042AH09
, 4B042AK06
, 4B042AK20
, 4B042AP07
, 4B042AP14
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