特許
J-GLOBAL ID:201803013346937831
長尺医療器具をケースに収納する作業を補助する器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, ▲吉▼田 和彦
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 山本 泰史
, 渡邊 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-029165
公開番号(公開出願番号):特開2018-134146
出願日: 2017年02月20日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】長尺医療器具に付着した血液等を拭取り、長尺医療器具をケースに収納する作業を補助する器具を提供する。【解決手段】本発明による器具(1)は、貫通した内腔(2)を含む本体(4)を有する。内腔(2)は、比較的細い内腔部分(2a)と、比較的広い内腔部分(2b)と、テーパした内腔部分(2c)を含む。器具(1)は、更に、比較的広い内腔部分(2b)に配置されたクリーニング部材(10)を有する。クリーニング部材(10)は、長尺医療器具(C)が比較的広い内腔部分(2b)を通過するときに長尺医療器具(C)に接触可能なクリーニング面(12a, 12b)を有する。本体(4)の導入部(4b)は、クリーニング部材(10)のクリーニング面(12a, 12b)を長尺医療器具(C)に押付けるように押しつぶし可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺医療器具をケースに収納するのを補助する器具であって、
貫通した内腔を含む本体を有し、前記内腔は、ケースの挿入端部に連結される比較的細い内腔部分と、長尺医療器具が導入される比較的広い内腔部分と、前記比較的細い内腔部分と前記比較的広い内腔部分の間に配置され且つテーパした内腔部分を含み、前記本体は、前記比較的広い内腔部分の周りの導入部を有し、
更に、前記比較的広い内腔部分に配置されたクリーニング部材を有し、前記クリーニング部材は、長尺医療器具が前記比較的広い内腔部分を通過するときに長尺医療器具に接触可能なクリーニング面を有し、
前記導入部は、前記クリーニング部材のクリーニング面を長尺医療器具に押付けるように押しつぶし可能である、器具。
IPC (2件):
FI (2件):
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