特許
J-GLOBAL ID:201803013352426830

シートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125694
公開番号(公開出願番号):特開2017-226389
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】どのスライド位置であっても、ロック機構を一旦解除した後、操作ハンドルの操作によらずロック解除状態を保持することができるシートスライド装置を提供する。【解決手段】操作ハンドル33が引き上げ操作されると、解除作動部36を通じてロック機構17が解除される。操作ハンドル33の操作時、操作ハンドル33とともに干渉部55が回動し、ストッパブラケット49が解除作動部36の第1リンク要素40の係止部50に係止する。これにより、解除作動部36によるロック解除状態が保持される。操作ハンドル33は、シャフト44が第1リンク要素40の長孔43に連結されている。このため、ロック解除保持状態は維持されたまま、引き上げ操作された操作ハンドル33を初期位置へ戻すことが許容される。【選択図】図10
請求項(抜粋):
シートの操作ハンドルが操作されたとき、当該操作ハンドルに連結された解除作動部を介してシートスライド操作のロック機構を解除方向に作動することにより、前記シートのスライド操作が可能にされるシートスライド装置において、 前記操作ハンドルが操作されたとき、前記解除作動部にストッパブラケットを係止することにより、前記ロック機構を解除した状態をとる当該解除作動部をそのままの状態で保持し、ロック解除保持状態の移行後、前記操作ハンドルのみ初期位置に戻るのを許容するロック解除保持機構を備えた ことを特徴とするシートスライド装置。
IPC (1件):
B60N 2/08
FI (1件):
B60N2/08
Fターム (5件):
3B087BA02 ,  3B087BB02 ,  3B087BC04 ,  3B087BC07 ,  3B087BC11

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