特許
J-GLOBAL ID:201803013402514922
車軸装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-126518
公開番号(公開出願番号):特開2018-001778
出願日: 2016年06月27日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】左右車輪をトラクタ車体に操向操作及び駆動可能に、かつローリング可能に装備するものにおいて、車輪駆動ケースと車体との間隔を広くしやすくし、車輪駆動ケースを製作しやすくし、ステアリングシリンダを有利に組付けることを可能にする。【解決手段】車輪駆動ケース11の中央部11aに、車体にローリング軸芯R周りに回転可能に連結される連結部15,16、回転駆動力が伝達される入力軸12が備えられている。連結部15,16は、中央部11aの前部分及び後部分から入力軸12より上方箇所まで立設されている。左右の車輪支持部20を操向操作するステアリングシリンダ30が車輪駆動ケース11の外部に配備されている。ステアリングシリンダ30は、連結部15の下方における中央部11aの上下幅内に配置され、車輪駆動ケース11に支持されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トラクタ車体に車体前後向きのローリング軸芯を回転中心として相対回転可能に連結される連結部が車体横方向での中央部に備えられ、かつ、前記トラクタ車体から回転駆動力が伝達される車体前後向きの入力軸が前記中央部における前部分及び後部分の一方に備えられた車輪駆動ケースと、
前記車輪駆動ケースの両横端部に振り分けて操向揺動可能に支持され、車輪を駆動可能に支持する左右一対の車輪支持部と、
前記車輪駆動ケースの外部に配備され、左右一対の前記車輪支持部を操向操作するステアリングシリンダと、を備え、
前記連結部は、前記前部分及び前記後部分から上方向きに前記入力軸より上方箇所まで立設されており、
前記ステアリングシリンダは、前記前部分及び前記後部分のうち、前記入力軸を備えない前記後部分又は前記前部分から突設された前記連結部の下方における前記中央部の上下幅内の箇所に配置されると共に前記車輪駆動ケースに支持されている車軸装置。
IPC (3件):
B62D 5/26
, B62D 7/20
, B60B 35/16
FI (3件):
B62D5/26
, B62D7/20
, B60B35/16 E
Fターム (15件):
3D034BB05
, 3D034BC01
, 3D034BC02
, 3D034BC03
, 3D034BC14
, 3D034BC15
, 3D034BC25
, 3D034BC26
, 3D034BC28
, 3D301BA07
, 3D301CA21
, 3D301CA33
, 3D301CA45
, 3D301DB21
, 3D333KA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
作業車の操向装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-335951
出願人:株式会社クボタ
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