特許
J-GLOBAL ID:201803013409995748

縫製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 澤 喜代治 ,  小川 泰州
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203863
公開番号(公開出願番号):特開2018-066073
出願日: 2016年10月17日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】本発明は、簡単な工程によって布地に円形の開口部を設けることができる新規な縫製方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の縫製方法は、布地1と当て布2とを円形の縫い目で縫合することによって円形状縫目3を設ける第一縫合工程と、前記円形状縫目3の内縁に沿って、円形穴4を設ける切断工程と、前記円形穴4を通じて、前記当て布2を前記布地1の他面側に反転させる反転工程と、前記円形状縫目3の外縁を縫合する第二縫合工程と、を実行し、前記切断工程の実行時に、前記円形状縫目3の縫い代(X)が5mm未満となるように前記円形穴4を設け、前記第二縫合工程の実行時に、前記縫い代(X)より外側の部分を縫合する【選択図】図1
請求項(抜粋):
布地に円形の開口部を設けるための縫製方法であって、 前記布地の一面に当て布の一面をあてがい、前記布地と前記当て布とを円形の縫い目で縫合することによって円形状縫目を設ける第一縫合工程と、 前記円形状縫目の内縁に沿って、前記円形状縫目の内側に存する前記布地及び前記当て布を円形に切断し、前記円形状縫目と同心円となる円形穴を設ける切断工程と、 前記円形穴を通じて、前記当て布を前記布地の他面側に反転させ、前記布地の他面と前記当て布の他面とが面するように配する反転工程と、 前記円形状縫目の外縁を縫合する第二縫合工程と、 を実行し、 前記切断工程の実行時に、前記円形状縫目の縫い代が5mm未満となるように前記円形穴を設け、 前記第二縫合工程の実行時に、前記布地の他面と前記当て布の他面との間に挟まれた前記縫い代より外側の部分を縫合することを特徴とする縫製方法。
IPC (2件):
A41H 43/02 ,  A41H 9/00
FI (2件):
A41H43/02 ,  A41H9/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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