特許
J-GLOBAL ID:201803013449271262

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-101467
公開番号(公開出願番号):特開2018-126651
出願日: 2018年05月28日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】可動体によるインパクトと大画面による演出画像と楽しませて遊技に対する興趣が低下するのを抑制することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機1に、遊技球が打ち込まれる遊技領域605の後端を区画し貫通する開口部を有した透明板状の遊技パネル600と、遊技パネル600の後側で開口部を通して遊技者側から視認可能に配置され、所定の演出画像を表示可能な液晶表示装置1400と、液晶表示装置1400の左外側で遊技パネル600の後側に配置され、遊技状況に応じて上下方向へ移動可能な左可動装飾体3100と、左可動装飾体3100とは液晶表示装置1400を挟んで右外側に配置され、後端が遊技パネル600の後側に、前端が開口部を通って遊技パネル600よりも前側に突出するように配置され、遊技状況に応じて上下方向へ移動可能な左可動装飾体3200と、を少なくとも具備させる。【選択図】図154
請求項(抜粋):
遊技者の操作によって遊技球を打ち込む打球発射装置と、 該打球発射装置によって遊技球が打ち込まれる遊技領域、及び該遊技領域内に配置され打ち込まれた遊技球を受入可能とされた受入口を少なくとも有する遊技盤と、 少なくとも該遊技盤の前記受入口への遊技球の受入れに応じて所定数の遊技球を払出す払出装置と、 前記払出装置から払出された遊技球を流通させる連絡樋と、 前記連絡樋を流通した遊技球を貯留可能とすると共に底面が所定位置へ向って低くなるように傾斜する貯留部と、 前記貯留部の奥側の壁を形成する奥板部と、 前記連絡樋を流通した遊技球を前記貯留部へ流入させる流入口と、 前記貯留部に貯留されている遊技球を一列に整列させる傾斜部と、 前記傾斜部に整列されている遊技球を前記打球発射装置へ供給する供給口と、を有する遊技機であって、 前記貯留部の前記傾斜部を前記奥板部の前方に形成し、 前記払出装置から払出された遊技球が流入することとなる前記連絡樋の入口部の幅に対して、該入口部を通過して後方から前方に流下する遊技球が前記貯留部に供給されることとなる前記流入口の幅の方が広く形成されており、 前記連絡樋の左右方向の寸法を、1個の入賞に対する賞球数の内最大の賞球数を左右方向に並べられない寸法とし、 一方、前記流入口の底辺の少なくとも一部とその直下の前記底面との間に、前記底面上に前記奥板部の前面に当接する状態に列をなして並ぶ複数個の遊技球の上側であって該遊技球同士の谷間に前記流入口からの遊技球が転がり状態で流下し得る高さ以上の段差を形成した ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326G
Fターム (2件):
2C088BA62 ,  2C088DA09

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