特許

J-GLOBAL ID：201803013459443835

変速制御装置、それを用いた車両及び変速制御方法

発明者： 笹原 和磨 ,  亀田 眞太郎 ,  クリストファー・ホップ
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-016717
公開番号（公開出願番号）：特開2018-146109
出願日： 2018年02月01日
公開日（公表日）： 2018年09月20日
要約：

【課題】更なる運転性の向上を図ることができる変速制御装置、それを用いた車両及び変速制御方法を提供する。【解決手段】変速制御装置が制御する変速機構は、複数の係合機構を備え、且つ複数の変速段のうち何れか1段を確立するために3つの係合機構を係合させる。変速制御装置は、手動操作に基いて設定された目標変速段へ変速するものであり、目標変速段への変速が、1つ以上の変速段を飛び越した変速であり、且つ現在係合させている複数の係合機構のうちの2つ以上の係合機構を切り換える必要がある場合には、飛び越す変速段を経由して切り換えられる係合機構が1つずつ切り換わるように目標変速段まで変速する。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

駆動源から出力される回転速度を手動操作で複数の変速段に変速可能な変速機構を制御する変速制御装置であって、 前記変速機構は、複数の係合機構を備え、且つ複数の変速段のうち何れか1つの段を確立するために複数の係合機構を係合させるものであり、 前記変速制御装置は、前記手動操作に基いて目標変速段を設定し、設定された前記目標変速段へ変速するものであり、 前記目標変速段への変速が、1つ以上の変速段を飛び越した変速であり、且つ現在係合させている複数の前記係合機構のうちの2つ以上の前記係合機構を切り換える必要がある場合には、飛び越す変速段を経由して切り換えられる係合機構が1つずつ切り換わるように前記目標変速段まで変速することを特徴とする変速制御装置。

IPC (4件)：

F16H 61/02 ,  F16H 59/04 ,  F16H 59/70 ,  F16H 61/686

FI (4件)：

F16H61/02 ,  F16H59/04 ,  F16H59/70 ,  F16H61/686

Fターム (22件)：

3J552MA03 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552NB05 ,  3J552PA20 ,  3J552PA32 ,  3J552PA33 ,  3J552PA51 ,  3J552RA06 ,  3J552RA11 ,  3J552SA02 ,  3J552SA15 ,  3J552SB08 ,  3J552SB10 ,  3J552SB31 ,  3J552TB02 ,  3J552TB11 ,  3J552TB13 ,  3J552VA02W ,  3J552VA74W ,  3J552VD16W

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 自動変速機の変速制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-325958   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開平4-370458
  

審査官引用 (2件)

• 自動変速機の変速制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-325958   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開平4-370458