特許
J-GLOBAL ID:201803013464780360
組み換え型リステリアワクチン株およびガン免疫療法におけるその使用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-519326
公開番号(公開出願番号):特表2018-530588
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
本発明は、少なくとも1つのヒトパピローマウイルス抗原を含む構築体を発現する組換え型リステリア株を対象に投与する工程を含む、ヒトパピローマウイルス関連の腫瘍またはガンの治療、予防、およびそれに対する免疫応答を誘発する方法を提供する。本発明は、例えば、組換え型核酸を含む組換え型リステリア株を含むものである免疫原性組成物であって、前記核酸は、機能可能であるように縦列型で連結した、4つの異種HPV抗原またはその機能断片を含む組換え型ポリペプチドをコードする第1のオープンリーディングフレームを含み、前記機能可能であるように連結した異種HPV抗原またはその機能断片は、最N末端の異種抗原のN末端において、LLOタンパク質のN末端断片に融合し、前記組換え型核酸は、代謝酵素をコードする第2のオープンリーディングフレームをさらに含むものである、免疫原性組成物を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
組換え型核酸を含む組換え型リステリア株を含むものである免疫原性組成物であって、前記核酸は、機能可能であるように縦列型で連結した、4つの異種HPV抗原またはその機能断片を含む組換え型ポリペプチドをコードする第1のオープンリーディングフレームを含み、前記機能可能であるように連結した異種HPV抗原またはその機能断片は、最N末端の異種抗原のN末端において、LLOタンパク質のN末端断片に融合し、前記組換え型核酸は、代謝酵素をコードする第2のオープンリーディングフレームをさらに含むものである、免疫原性組成物。
IPC (3件):
A61K 39/00
, A61K 39/39
, A61P 35/00
FI (3件):
A61K39/00 Z
, A61K39/39
, A61P35/00
Fターム (19件):
4B065AA01X
, 4B065AA01Y
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA45
, 4C085AA03
, 4C085AA38
, 4C085FF13
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA41
, 4H045CA01
, 4H045CA11
, 4H045DA86
, 4H045EA31
, 4H045FA74
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