特許
J-GLOBAL ID:201803013477199895
航空機用シート構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016060886
公開番号(公開出願番号):WO2017-168746
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
乗客の快適さを確保するとともに、客室内のスペースを有効活用できる航空機用シート構造体を提供する。シート状態とベッド状態との形態変更が可能なシートを含むシート領域、及び前記シート領域の長手方向に対して直交する方向に隣接して突出する突出領域を、複数の仕切り板によって囲繞した第1のシートユニットと、シート状態とベッド状態との形態変更が可能なシートを含むシート領域、及び前記シート領域の長手方向に対して直交する方向に隣接して突出する突出領域を、複数の仕切り板によって囲繞した第2のシートユニットと、を備え、前記第1のシートユニットの突出領域と前記第2のシートユニットの突出領域とは、各々のシート領域に関して反対方向に突出するように形成されており、前記第1のシートユニットの長手方向と前記第2のシートユニットの長手方向とが、いずれも航空機の前後方向と一致するように配置されるとともに、前記第1のシートユニットの突出領域に前記第2のシートユニットのシート領域の一部を挿入した状態で結合されたことを特徴とする航空機用のシート構造体。
請求項(抜粋):
シート状態とベッド状態との形態変更が可能なシートを含むシート領域、及び前記シート領域の長手方向に対して直交する方向に隣接して突出する突出領域を、複数の仕切り板によって囲繞した第1のシートユニットと、
シート状態とベッド状態との形態変更が可能なシートを含むシート領域、及び前記シート領域の長手方向に対して直交する方向に隣接して突出する突出領域を、複数の仕切り板によって囲繞した第2のシートユニットと、
を備え、
前記第1のシートユニットの突出領域と前記第2のシートユニットの突出領域とは、各々のシート領域に関して反対方向に突出するように形成されており、
前記第1のシートユニットの長手方向と前記第2のシートユニットの長手方向とが、いずれも航空機の前後方向と一致するように配置されるとともに、前記第1のシートユニットの突出領域に前記第2のシートユニットのシート領域の一部を挿入した状態で結合された
ことを特徴とする航空機用のシート構造体。
IPC (3件):
B64D 11/06
, B60N 2/01
, B60N 2/34
FI (3件):
B64D11/06
, B60N2/01
, B60N2/34
Fターム (2件):
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