特許

J-GLOBAL ID：201803013487563315

ボーデンケーブルの湾曲部保形構造

発明者： 宮城 和弘 ,  浅野 啓太 ,  小野口 恵美
出願人/特許権者： やまと興業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人落合特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-256574
公開番号（公開出願番号）：特開2018-109425
出願日： 2016年12月28日
公開日（公表日）： 2018年07月12日
要約：

【課題】ボーデンケーブルの湾曲部が大きく湾曲する場合でも、その湾曲形状を一定に保持する保形部を有するケーブル支持体を小型軽量化し、しかも保形部とケーブル湾曲部との間に空間を確保可能とする。【解決手段】ボーデンケーブルBにおけるアウタケーブル2の端末部2eに隣接する第1中間部2m1と、その第1中間部2m1に湾曲部2uを介して連なる第2中間部2m2との間を結合して、該湾曲部2uを一定の湾曲形状に保形可能な保形部Saを含むケーブル支持体Sを備えており、前記保形部Saは、湾曲部2uを外部に露出させ且つその湾曲部2uと保形部Saとの間に空間Oを画成する形状に形成されている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ボーデンケーブル(B)におけるアウタケーブル(2)の一方の端末部(2e)に隣接する第1中間部(Bm1)と、その第1中間部(2m1)に湾曲部(2u)を介して連なる第2中間部(2m2)との間を結合して、該湾曲部(2u)を一定の湾曲形状に保形可能な保形部(Sa)を含むケーブル支持体(S)を備え、 前記保形部(Sa)は、前記湾曲部(2u)を外部に露出させ且つその湾曲部(2u)と該保形部(Sa)との間に空間(O)を画成する形状に形成されていることを特徴とする、ボーデンケーブルの湾曲部保形構造。

IPC (1件)：

F16C 1/10

FI (2件)：

F16C1/10 A ,  F16C1/10 Z

Fターム (8件)：

3J032AB12 ,  3J032AB33 ,  3J032AB40 ,  3J032BA01 ,  3J032BB01 ,  3J032BB10 ,  3J032BC03 ,  3J032BC10