特許
J-GLOBAL ID:201803013499534213

回転駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂田 ゆかり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-239339
公開番号(公開出願番号):特開2018-096405
出願日: 2016年12月09日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】小型かつ360度以上回転することができる回転駆動装置を提供する。【解決手段】第1軸線まわりに回転可能な略円筒形状の第1ドラム、及び第1軸線と異なる第2軸線まわりに回転可能な略円筒形状の第2ドラムには、第1索状体及び第2索状体の両端がそれぞれ設けられる。第1ドラムの第1外周面に1周以上第1索状体が巻回され、第2ドラムの第2外周面に第2索状体が1周以上巻回されている第1の状態と、第1ドラムの第1外周面に1周以上第2索状体が巻回され、第2ドラムの第2外周面に第1索状体が1周以上巻回されている第2の状態との間で、第1ドラム及び第2ドラムが回転可能である。また、第1の状態で第1索状体が収容された第1溝には、第2の状態で第2索状体が収容され、第1の状態で第2索状体が収容された第2溝には、第2の状態で第1索状体が収容される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1軸線まわりに回転可能な略円筒形状の第1ドラムであって、外周面である第1外周面に螺旋状の第1溝が形成された第1ドラムと、 前記第1軸線と異なる第2軸線まわりに回転可能な略円筒形状の第2ドラムであって、外周面である第2外周面に螺旋状の第2溝が形成された第2ドラムと、 前記第1ドラムに一端が設けられ、前記第2ドラムに他端が設けられる第1索状体と、 前記第1ドラムに一端が設けられ、前記第2ドラムに他端が設けられる第2索状体と、 を備え、 前記第1ドラム及び前記第2ドラムは、前記第1索状体が前記第1溝に収容されて前記第1外周面に1周以上巻回されると共に前記第2外周面に巻回されず、かつ前記第2索状体が前記第2溝に収容されて前記第2外周面に1周以上巻回されると共に前記第1外周面に巻回されない第1の状態と、前記第1索状体が前記第2溝に収容されて前記第2外周面に1周以上巻回されると共に前記第1外周面に巻回されず、かつ前記第2索状体が前記第1溝に沿って前記第1外周面に1周以上巻回されると共に前記第2外周面に巻回されない第2の状態と、の間で回転可能であることを特徴とする回転駆動装置。
IPC (2件):
F16H 19/00 ,  F16H 35/00
FI (2件):
F16H19/00 ,  F16H35/00 H
Fターム (12件):
3J062AA60 ,  3J062AB11 ,  3J062AC01 ,  3J062AC04 ,  3J062BA12 ,  3J062BA32 ,  3J062CA02 ,  3J062CA08 ,  3J062CA22 ,  3J062CA33 ,  3J062CA34 ,  3J062CG84

前のページに戻る