特許
J-GLOBAL ID:201803013528054617

画像復号装置、画像復号方法、画像符号化装置、画像符号化方法及び符号化データのデータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  中島 成 ,  坂元 辰哉 ,  辻岡 将昭 ,  井上 和真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-048033
公開番号(公開出願番号):特開2018-117379
出願日: 2018年03月15日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】局所的に発生する予測誤差を低減して、画像品質の高い画像符号化装置側で生成されたイントラ予測画像と同一のイントラ予測画像を生成することができる画像復号装置及び画像復号方法を得る。【解決手段】画像復号装置は、符号化ブロックの符号化モードがイントラ符号化モードである場合、予測処理単位である符号化ブロックの各々にフレーム内予測処理を行うことによりイントラ予測画像を生成するイントラ予測手段を備え、イントラ予測手段は、イントラ予測の種類を示すイントラ予測パラメータに応じて参照画素から中間予測値を生成し、色成分の種類とイントラ予測パラメータに応じて中間予測値に対するフィルタ処理を行うことにより最終的な予測値を得る処理を実施するものであり、イントラ予測パラメータは平均値予測モードを示すものであり、フィルタ処理はブロックの特定の位置の画素のみに対し行われる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
符号化ブロックの符号化モードがイントラ符号化モードである場合、予測処理単位である符号化ブロックの各々にフレーム内予測処理を行うことによりイントラ予測画像を生成するイントラ予測手段を備え、 上記イントラ予測手段は、イントラ予測の種類を示すイントラ予測パラメータに応じて参照画素から中間予測値を生成し、色成分の種類と上記イントラ予測パラメータに応じて上記中間予測値に対するフィルタ処理を行うことにより最終的な予測値を得る処理を実施するものであり、 上記イントラ予測パラメータは平均値予測モードを示すものであり、 上記フィルタ処理は上記ブロックの特定の位置の画素のみに対し行われることを特徴とする画像復号装置。
IPC (6件):
H04N 19/117 ,  H04N 19/593 ,  H04N 19/182 ,  H04N 19/159 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/167
FI (6件):
H04N19/117 ,  H04N19/593 ,  H04N19/182 ,  H04N19/159 ,  H04N19/176 ,  H04N19/167
Fターム (16件):
5C159LC09 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159PP16 ,  5C159RC12 ,  5C159TA31 ,  5C159TA69 ,  5C159TB08 ,  5C159TB10 ,  5C159TC26 ,  5C159TC27 ,  5C159TC28 ,  5C159TC31 ,  5C159TD09 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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