特許
J-GLOBAL ID:201803013532605270

ノード装置、ノード管理方法及びノード管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-146154
公開番号(公開出願番号):特開2018-018194
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】データが特定のノードに偏ることを防ぎ、ノード間での解析効率を向上させることを目的とする。【解決手段】SkipList構造を持つ構造化オーバレイネットワークに備わるノード装置であって、ノード数N及び定数Kを取得すると、自装置がルートノードであるか否かを判定するルートノード判定部と、自装置がルートノードである場合、自装置のレベルを[logKN]=LRに設定し、自装置からN/2番目に位置する中間ノードのレベルをLR-1とし、それ以外のノードのレベルをLR-2とするルートノード設定部と、自装置がレベルLRからi番目のレベル(LR-i)のノードである場合、自装置から[N/2i+1]番目に位置する中間ノードのレベルを(LR-i-1)に設定し、それ以外のノードのレベルを(LR-i-2)とする下位ノード設定部と、を備えるノード装置である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ネットワークを構成するノード数N及び前記ネットワークに含まれるノードの最大レベルを示す定数Kを取得すると、自装置が前記ネットワークを構成するノードのうちの最上位のレベルに属しかつノードIDが最大のルートノードであるか否かを判定するルートノード判定部と、 自装置がルートノードである場合、自装置のレベルを[logKN]=LRに設定し、自装置から[N/2]番目に位置する中間ノードのレベルを(LR-1)に設定し、探索時に経由する全てのノードのうちの中間ノードを除くノードのレベルを(LR-2)に設定するルートノード設定部と、 自装置がレベルLRからi番目のレベル(LR-i)に設定された場合、自装置から[N/2i+1]番目に位置する中間ノードを探索し、当該中間ノードのレベルを(LR-i-1)に設定し、探索時に経由する全てのノードのレベルを(LR-i-2)に設定する下位ノード設定部と、 を備えるノード装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 12/00
FI (3件):
G06F13/00 351A ,  G06F13/00 520D ,  G06F12/00 545B
Fターム (14件):
5B084AA01 ,  5B084AB37 ,  5B084BB12 ,  5B084CD02 ,  5B084CD22 ,  5B084FA13 ,  5B089GA01 ,  5B089GB01 ,  5B089HA10 ,  5B089JA36 ,  5B089KA06 ,  5B089KB03 ,  5B089KC18 ,  5B089KC40

前のページに戻る