特許
J-GLOBAL ID:201803013577720258

車両近接報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016004877
公開番号(公開出願番号):WO2017-085925
出願日: 2016年11月15日
公開日(公表日): 2017年05月26日
要約:
車両近接報知装置(120)は、車両の接近を外部に報知する警報音を出力するスピーカ(121A、121B)、調整部(123)を備える。調整部(123)は、スピーカ(121A)を出音素子、スピーカ(121B)を収音素子として機能させた状態にて、スピーカ(121A)から出力される音がスピーカ(121B)で収音されて得られる収音信号(145A)が基準信号(146A)と一致するようにスピーカ(121A)から出力される音を調整する。また、調整部(123)は、スピーカ(121B)を出音素子、スピーカ(121A)を収音素子として機能させた状態にて、スピーカ(121B)から出力された音がスピーカ(121A)で収音されて得られる収音信号が基準信号と一致するようにスピーカ(121B)から出力される音を調整する。
請求項(抜粋):
車両に搭載される車両近接報知装置であって、 前記車両の接近を外部に報知する警報音を出力する第1及び第2スピーカと、 前記第1スピーカを、電気信号を音に変換する出音素子として機能させるか、音を電気信号に変換する収音素子として機能させるかを切り替える第1スイッチと、 前記第2スピーカを出音素子として機能させるか、収音素子として機能させるかを切り替える第2スイッチと、 (1)前記第1スピーカを出音素子として機能させ、かつ前記第2スピーカを収音素子として機能させた状態において、前記第1スピーカから出力された音が前記第2スピーカで収音されることで得られた第1収音信号が第1基準信号と一致するように前記第1スピーカから出力される音を調整し、 (2)前記第2スピーカを出音素子として機能させ、かつ前記第1スピーカを収音素子として機能させた状態において、前記第2スピーカから出力された音が前記第1スピーカで収音されることで得られた第2収音信号が第2基準信号と一致するように前記第2スピーカから出力される音を調整する調整部とを備える 車両近接報知装置。
IPC (1件):
B60Q 5/00
FI (8件):
B60Q5/00 650A ,  B60Q5/00 620A ,  B60Q5/00 630B ,  B60Q5/00 660B ,  B60Q5/00 650D ,  B60Q5/00 660Z ,  B60Q5/00 680A ,  B60Q5/00 680C

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