特許
J-GLOBAL ID:201803013582086362

ゴミ収容体の投入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-065594
公開番号(公開出願番号):特開2014-189358
特許番号:特許第6289813号
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 高層建築物の各フロアを貫通するように設置されかつ、ゴミを収容したゴミ収容体が降下するように、前記ゴミ収容体と内壁面との間に所定の微少空間を設けるよう構成されたシュート内に、前記ゴミ収容体を投入するように構成されたゴミ収容体の投入装置であって、 上下方向に延びる前記シュートには、前記フロアに対応して前記ゴミ収容体を投入するための投入口が設けられ、 前記シュートの投入口を開閉するよう構成された開閉扉と、 前記ゴミ収容体を支持した状態で、前記シュート内の第1位置と、前記シュート外の第2位置との間を、前記投入口を通じて水平方向に進退可能に構成された搬送支持部と、 前記開閉扉の開閉及び前記搬送支持部の進退を制御する制御器と、を備え、 前記開閉扉は、前記投入口を全閉にする全閉位置と、前記投入口を、前記ゴミ収容体を 支持した状態の前記搬送支持部が通過可能となるように開ける全開位置と、前記全閉位置と前記全開位置との間で、前記投入口を、前記搬送支持部とは干渉せずにその通過を許容する一方、前記搬送支持部に支持された前記ゴミ収容体とは干渉してその通過を阻止するように開ける中間位置と、に位置付けられ、 前記制御器は、前記搬送支持部に支持された前記ゴミ収容体を前記シュートに投入するときには、 前記開閉扉を前記全開位置に位置付けて、前記ゴミ収容体を支持した搬送支持部を、前記第2位置から前記第1位置へと移動させ、 前記開閉扉を前記中間位置に位置付けて、前記ゴミ収容体を支持した前記搬送支持部を、前記第1位置から第2位置へと移動させることによって、前記ゴミ収容体を前記シュート内に残したままで、前記搬送支持部だけを当該第2位置まで移動させ、それによって、前記ゴミ収容体は、前記シュート内で降下し、そして、 前記搬送支持部が前記第2位置まで移動した後、前記開閉扉を前記全閉位置に位置付けるゴミ収容体の投入装置。
IPC (1件):
B65F 5/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65F 5/00 ,  B65F 5/00 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-303206
  • 特開平4-066042
  • 特開昭52-111175
全件表示

前のページに戻る