特許
J-GLOBAL ID:201803013586695959
印刷物作成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
益田 博文
, 益田 弘之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-257737
公開番号(公開出願番号):特開2015-112826
特許番号:特許第6222561号
出願日: 2013年12月13日
公開日(公表日): 2015年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 粘着テープを搬送する搬送ローラと、
前記搬送ローラにより搬送される前記粘着テープに対し所望の印字を形成して印字済み粘着テープとする印字ヘッドと、
前記印字済み粘着テープを所定の軸心まわりに順次巻き取ってロール状とする、巻き取り機構と、
前記巻き取り機構により巻回される前記印字済み粘着テープを切断し、前記ロール状の1つの印刷物を作成する切断手段と、
前記印刷物の作成開始前の準備動作時におけるテープ搬送量を含まない、前記巻き取り機構による前記印字済み粘着テープの巻き取り量を検出する巻き取り検出手段と、
を有し、
前記巻き取り検出手段は、
前記搬送ローラと前記印字ヘッドとの協働により前記印字済み粘着テープが生成されているとき、生成された前記印字済み粘着テープの搬送方向に沿った長さの累計から、前記印字ヘッドから前記印刷物のロール外形までの搬送方向に沿った第1離間距離を差し引いた、ロール巻回量を算出する巻回量算出手段と、
前記印字済み粘着テープの生成が開始された後、前記印字ヘッドによる印字形成が停止されて前記切断手段による切断が行われたとき、前記巻回量算出手段により算出された前記ロール巻回量に対し、前記切断手段による切断位置から前記印刷物のロール外形までの第2離間距離を加えた値を、最終的な巻き取り量として決定する、巻き取り量決定手段と、
を備える
ことを特徴とする印刷物作成装置。
IPC (4件):
B41J 11/70 ( 200 6.01)
, B41J 15/06 ( 200 6.01)
, B41J 15/20 ( 200 6.01)
, B41J 3/36 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 11/70
, B41J 15/06
, B41J 15/20
, B41J 3/36 T
引用特許:
審査官引用 (3件)
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粘着テープ印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-105356
出願人:ブラザー工業株式会社
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印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-214597
出願人:株式会社サトー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-034007
出願人:キヤノン株式会社
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