特許
J-GLOBAL ID:201803013592487586
空調機器制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-236619
公開番号(公開出願番号):特開2018-091573
出願日: 2016年12月06日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】 ユーザーにとってより快適な室内温度環境をユーザーに提供することができるように、空調機器を制御することができる空調機器制御装置を提供すること。【解決手段】 機器制御部10Fは、設定温度tσを設定する設定温度設定部S404と、室内温度時間変化率Sの絶対値が室内温度変化率閾値α以下であるか否かに基づいて、室内温度状態が定常温度状態であるか否かを判断する室内温度状態判断部S421と、室内温度状態が定常温度状態であると判断されたときに、目標室内温度ts1と室内温度taとの温度差Δtの絶対値が室内温度許容偏差Δte以下であるか否かを判断する温度差判断部S423と、温度差判断部S423にて温度差Δtの絶対値が室内温度許容偏差Δteよりも大きいと判断されたときに、温度差Δtの絶対値が室内温度許容偏差Δte以下になるように、設定温度tσを補正する設定温度補正部S425と、を備える。【選択図】 図12C
請求項(抜粋):
室内温度を所望の目標室内温度に調節するために設定される設定温度に基づいて室内温度を調節するように構成された空調機器を制御する空調機器制御装置であって、
前記設定温度を設定する設定温度設定部と、
前記設定温度に基づいて前記空調機器が調節している室内温度の時間変化率の絶対値が所定の閾値以下であるか否かに基づいて、室内温度状態が定常温度状態であるか否かを判断する室内温度状態判断部と、
前記室内温度状態判断部にて室内温度状態が定常温度状態であると判断されたときに、前記目標室内温度と室内温度との温度差の絶対値が予め定められる室内温度許容偏差以下であるか否かを判断する温度差判断部と、
前記温度差判断部にて前記温度差の絶対値が前記室内温度許容偏差よりも大きいと判断されたときに、前記温度差の絶対値が前記室内温度許容偏差以下になるように、前記設定温度設定部にて設定された前記設定温度を前記温度差に基づいて補正する設定温度補正部と、
を備える、空調機器制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F24F11/02 A
, F24F11/02 S
Fターム (11件):
3L260AA01
, 3L260BA02
, 3L260CA04
, 3L260CA05
, 3L260CA12
, 3L260CA13
, 3L260CB63
, 3L260EA08
, 3L260EA09
, 3L260EA27
, 3L260JA16
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