特許
J-GLOBAL ID:201803013609779144

レーザダイオードを用いた特殊一体型光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 舛谷 威志 ,  中尾 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-508644
公開番号(公開出願番号):特表2018-525836
出願日: 2016年08月19日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
本明細書に記載された実施形態は、ガリウムおよび窒素含有材料に基づくレーザダイオード励起源と、蛍光体材料に基づく発光源との組合せを使用する、一体型白色電磁放射線源用の装置を提供する。ガリウムおよび窒素材料に基づく紫色、青色または他の波長のレーザダイオード源は、黄色蛍光体のような蛍光体材料と密接に一体化され、コンパクト、高輝度および高効率の白色光源を形成し得る。
請求項(抜粋):
光ビームを使用するパッケージ化された一体型白色光源であって、 ベース部材で構成されたパッケージ部材と、 ガリウムおよび窒素含有材料を含み、励起源として構成されたレーザダイオード装置と、前記レーザダイオード装置はp電極およびn電極を含んでおり、 エミッタとして構成され、前記レーザダイオード装置に結合された蛍光体波長コンバータ部材と、 前記レーザダイオード装置および前記蛍光体部材を支持するように構成された少なくとも1つの共通支持部材と、 前記共通支持部材へ熱的に結合されたヒートシンクと、前記共通支持部材は、前記共通支持部材上の前記レーザダイオード装置および前記蛍光体部材からの熱エネルギーを前記ヒートシンクへ伝えるように構成され、 前記パッケージ部材上にて、前記レーザダイオード装置の前記p電極から第1の内部フィードスルーへ構成された第1の電気的接続と、 前記パッケージ部材上にて、前記レーザダイオード装置の前記n電極から第2の内部フィードスルーへ構成された第2の電気的接続と、 サブマウント構造上にチップを形成するように、前記レーザダイオード装置に設けられたサブマウント部材と、 電磁放射のビームを出力するように、前記レーザダイオード装置に形成された出力ファセットと、前記出力ファセットから出力された前記電磁放射の前記ビームは、400nmから485nmの範囲の第1の波長を伴う紫色および/または青色放射から選択され、前記出力されたビームは、波長範囲、スペクトル幅、電力および空間構成によって特徴付けられ、 前記レーザダイオード装置からの前記レーザビームを前記蛍光体部材へ伝達可能な非導特性を備える、前記出力ファセットと前記蛍光体部材との間の自由空間と、ここで、前記レーザビームは、前記蛍光体部材の空間領域に励起スポットを形成し、幾何形状および直径寸法が、前記蛍光体部材上の前記励起スポットを特徴付け、 前記レーザビームと前記蛍光体部材との間に設定された入射角と、前記蛍光体部材は、第1の波長を有する前記レーザビームにおける前記電磁放射の少なくとも一部を、前記第1の波長よりも長い第2の波長に変換するように構成されており、 前記レーザビームが前記蛍光体部材の励起面に入射するように、前記蛍光体部材を特徴付ける反射モードと、 前記蛍光体部材の少なくとも1つの放射面から放射された白色光と、前記白色光の放射は、前記蛍光体部材からの少なくとも前記第2の波長によって特徴付けられた複数の波長のミクスチャからなり、 前記パッケージ上に設けられた第1および第2のリード線と、前記第1の内部フィードスルーおよび前記第2の内部フィードスルーは、前記第1および前記第2の外部リード線のそれぞれとの電気的結合をなすように構成されており、 白色光源の周囲にシールを形成するように、前記パッケージ部材上に設けられたキャップ部材と、 電源へ接続し、前記レーザダイオードへ電力を供給し、前記蛍光体部材に入射する前記電磁放射の前記ビームを放射するように、前記第1および第2の外部リード線に対してなされた電気的結合と、 長さ、幅および高さ寸法を有し、前記一体型白色光源を特徴付ける形状因子と、を含むことを特徴とする一体型白色光源。
IPC (3件):
H01S 5/022 ,  H01S 5/40 ,  G02B 5/20
FI (3件):
H01S5/022 ,  H01S5/40 ,  G02B5/20
Fターム (13件):
2H148AA01 ,  2H148AA07 ,  2H148AA11 ,  2H148AA19 ,  2H148AA25 ,  5F173MA10 ,  5F173MB01 ,  5F173MC12 ,  5F173MD04 ,  5F173MD05 ,  5F173MD07 ,  5F173MD59 ,  5F173MF40
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る