特許
J-GLOBAL ID:201803013615703257
鍛造クランク軸の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アセンド特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016088137
公開番号(公開出願番号):WO2017-110887
出願日: 2016年12月21日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
開示される製造方法は、鍛造クランク軸の製造方法である。この製造方法は、一対の第1金型(10)によって棒状部材(51)の長手方向の一部(第1部位)を圧下することによって、当該第1部位の断面積を減少させる圧下ステップと、第1部位を保持した状態で、第2金型(20)によって棒状部材(51)の第2部位を偏心させる偏心ステップと、を含む。第2部位は、棒状部材(51)のうちで第1部位を除いた部位の少なくとも一部である。第2金型(20)による偏心方向は、第1金型(10)による圧下方向、および、棒状部材の長手方向のそれぞれと垂直な方向である。
請求項(抜粋):
回転中心となる複数のジャーナル部と、前記複数のジャーナル部に対して偏心した複数のピン部と、前記複数のジャーナル部と前記複数のピン部とをつなぐ複数のクランクアーム部と、を備える鍛造クランク軸の製造方法であって、
前記複数のクランクアーム部の少なくとも1つはカウンターウエイト部を有するウエイト有りアーム部であり、
前記製造方法は、
一対の第1金型によって棒状部材の長手方向の一部である第1部位を圧下することによって、前記第1部位の断面積を減少させる圧下ステップと、
圧下された前記第1部位を前記第1金型によって保持した状態で、前記棒状部材の第2部位を第2金型によって偏心させる偏心ステップと、を含み、
前記第2部位は、前記棒状部材のうちで前記第1部位を除いた部位の少なくとも一部であり、
前記第2金型による偏心方向は、前記第1金型による圧下方向、および、前記棒状部材の長手方向のそれぞれと垂直な方向である、鍛造クランク軸の製造方法。
IPC (3件):
B21K 1/08
, B21J 5/08
, F16C 3/08
FI (3件):
B21K1/08
, B21J5/08 Z
, F16C3/08
Fターム (12件):
3J033AA02
, 3J033AB03
, 3J033AC01
, 3J033BA01
, 3J033BA20
, 4E087AA06
, 4E087BA14
, 4E087BA17
, 4E087CA35
, 4E087DA03
, 4E087EC24
, 4E087HA32
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