特許
J-GLOBAL ID:201803013630347750

水中音響通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿部 伸一 ,  清水 善廣 ,  辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-216699
公開番号(公開出願番号):特開2018-070125
出願日: 2016年11月04日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】水面近傍にある船舶等と水中にある水中航走体との水中音響通信可能範囲を拡大する水中音響通信システムを提供すること。【解決手段】水面Aの近傍に配置した浮体音響通信手段30と、水の中を航走する水中航走体22に設けた航走体音響通信手段40との間で音響信号を利用して通信を行う水中音響通信システムにおいて、水面Aから下方の所定領域Xに配置した音響通信中継手段50を備え、少なくとも水中航走体22が所定領域Xを超えて航走するときに音響通信中継手段50を介して浮体音響通信手段30と航走体音響通信手段40が音響通信を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水面の近傍に配置した浮体音響通信手段と、水の中を航走する水中航走体に設けた航走体音響通信手段との間で音響信号を利用して通信を行う水中音響通信システムにおいて、前記水面から下方であって前記浮体音響通信手段が発信する前記音響信号の到達し易い略円錐状の範囲の所定領域に配置した音響通信中継手段を備え、少なくとも前記水中航走体が前記所定領域を超えて航走するときに前記音響通信中継手段を介して前記浮体音響通信手段と前記航走体音響通信手段が音響通信を行うことを特徴とする水中音響通信システム。
IPC (2件):
B63C 11/00 ,  B63B 49/00
FI (2件):
B63C11/00 B ,  B63B49/00 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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