特許
J-GLOBAL ID:201803013645424387

気液分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人後藤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-234035
公開番号(公開出願番号):特開2018-090049
出願日: 2016年12月01日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】気液分離器と他の構成要素とを接続する配管を簡素化する。【解決手段】気液分離器27は、冷媒を溜めてガス状冷媒と液状冷媒とを分離させるタンク部41と、タンク部41の上部に設けられてタンク部41からの冷媒の出入口を形成する配管接続部42と、を有し、配管接続部42は、温度式膨張弁25に冷媒を導く第1接続配管31が接続される第1接続部42eと、冷却用熱交換器23を通過した冷媒が戻る第2接続配管32が接続される第2接続部42fと、コンプレッサ21に冷媒を導く第3接続配管33が接続される第3接続部42gと、室外熱交換器22からタンク部41内に冷媒を導く第4接続配管34が接続される第4接続部42hと、暖房運転時にタンク部41内と第3接続配管33とを連通させ、冷房運転時に第2接続配管32と第3接続配管33とを連通させる第1流路切換弁28と、を有する。【選択図】図7A
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器と、車両の車室に導かれる空気の熱を冷媒に吸収させることで冷媒を蒸発させる蒸発器と、前記車室に導かれる空気を前記圧縮機にて圧縮された冷媒の熱を用いて加熱する加熱器と、前記室外熱交換器を通過した冷媒を減圧膨張させる膨張弁と、を備える冷凍サイクルに適用され、暖房運転時には前記室外熱交換器から流入する冷媒を前記圧縮機に導き、冷房運転時には前記室外熱交換器から流入する冷媒を前記膨張弁に導く気液分離器であって、 冷媒を溜めて気相冷媒と液相冷媒とを分離させるタンク部と、 前記タンク部の上部に設けられて前記タンク部からの冷媒の出入口を形成する配管接続部と、を有し、 前記配管接続部は、 前記膨張弁に冷媒を導く第1接続配管が接続される第1接続部と、 前記蒸発器を通過した冷媒が戻る第2接続配管が接続される第2接続部と、 前記圧縮機に冷媒を導く第3接続配管が接続される第3接続部と、 前記室外熱交換器から前記タンク部内に冷媒を導く第4接続配管が接続される第4接続部と、 暖房運転時に前記タンク部内と前記第3接続配管とを連通させ、冷房運転時に前記第2接続配管と前記第3接続配管とを連通させる開閉弁と、 を有する、 ことを特徴とする気液分離器。
IPC (3件):
B60H 1/32 ,  F25B 13/00 ,  F25B 43/00
FI (3件):
B60H1/32 613A ,  F25B13/00 Q ,  F25B43/00 A
Fターム (7件):
3L092AA14 ,  3L092BA26 ,  3L092DA19 ,  3L092FA22 ,  3L211BA51 ,  3L211BA52 ,  3L211DA33

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