特許
J-GLOBAL ID:201803013655450025

車輪用軸受装置および車輪用軸受装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106684
公開番号(公開出願番号):特開2013-233842
特許番号:特許第6261846号
出願日: 2012年05月08日
公開日(公表日): 2013年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内周に複列の外側軌道面13,14が形成された外方部材5と、外周に前記外側軌道面13,14と対向する複列の内側軌道面7,8を有し、ハブ輪1および内輪2からなる内方部材と、前記外方部材5の外側軌道面13,14と内方部材1,2の内側軌道面7,8との間に介装された複列の転動体3,4とからなる車輪用軸受20を備え、前記車輪用軸受20のハブ輪1の内径に等速自在継手6の外側継手部材24のステム部30を嵌合させ、前記車輪用軸受20に等速自在継手6をねじ締め付け構造Nにより分離可能に結合させた車輪用軸受装置において、 前記ハブ輪1と前記外側継手部材24のステム部30のうちのいずれか一方の部材に軸方向に延びる複数の凸部37からなる雄スプラインが形成され、 他方の部材に、前記凸部37の形状が転写された凹部40が形成され、 前記凹部40に前記凸部37が圧入されており、 前記凸部37の径方向先端部44と前記凹部40との間に隙間pがあり、 前記他方の部材が、圧入した前記凸部37による切削で形成された切粉66を備え、 前記切粉66が、前記凸部37の周方向側壁部43に対応する位置のみに形成され、 前記凸部37と前記凹部40との嵌合接触部位全域Xが密着した凹凸嵌合構造Mを有し、 前記凹凸嵌合構造におけるモジュールを0.3〜0.75の範囲で規定したことを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (5件):
B60B 35/14 ( 200 6.01) ,  B60B 35/18 ( 200 6.01) ,  F16C 19/18 ( 200 6.01) ,  F16C 35/063 ( 200 6.01) ,  F16D 3/20 ( 200 6.01)
FI (5件):
B60B 35/14 U ,  B60B 35/18 A ,  F16C 19/18 ,  F16C 35/063 ,  F16D 3/20 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る