特許
J-GLOBAL ID:201803013660715282
燃料要素のための鉄をベースとした組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-022083
公開番号(公開出願番号):特開2018-150619
出願日: 2018年02月09日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】燃料集合体、燃料要素、被覆材、燃料要素の製造方法および燃料要素の使用方法の提供。【解決手段】重量比で約10.0から約13.0%のCr、約0.17から約0.23%のC、約0.80から約1.2%のMo、約0.5%以下のSi、約1.0%以下のMn、約0.25から約0.35%のV、約0.40から約0.60%のW、少なくとも80%のFeを含み、40〜60時間、1100から1300°Cまで加熱することによって、少なくともいくらかをオーステナイト相に変態させた鋼組成物。【選択図】図1b
請求項(抜粋):
鋼組成物であって、
約10.0重量%から約13.0重量%の間でのCrと、
約0.17重量%から約0.23重量%の間でのCと、
約0.80重量%から約1.2重量%の間でのMoと、
約0.5重量%以下のSiと、
約1.0重量%以下のMnと、
約0.25重量%から約0.35重量%の間でのVと、
約0.40重量%から約0.60重量%の間でのWと、
少なくとも80重量%のFeと、
を含み、
上記鋼組成物は、
損傷カスケードに対するK-Pオプションと40eVの変位エネルギーとを用いてStopping Range in Matterシミュレーションを用いて計算される場合に、460°Cで0.2appm He/dpaにて188原子変位数(dpa)の線量までの二重ビームFe++およびHe++の放射線照射の後に、
上記鋼組成物が上記鋼組成物の表面の下の500-700nmの間の深さで0.9体積%より小さい膨張を示すように処理され、
上記二重ビームが、
(i)5MeVのFe++イオンの焦点ぼけさせたビームと、
(ii)上記鋼組成物の放射線照射の深さで均質なHeプロフィールを生成するために、散乱およびエネルギー減少のためのAlホイルを通じて伝達される〜2MeVのHe++のラスター走査されたビームと、
からなる
ことを特徴とする鋼組成物。
IPC (8件):
C22C 38/00
, G21C 3/07
, G21C 3/06
, G21C 3/30
, C21D 9/08
, C22C 38/46
, C21D 8/02
, C21D 8/10
FI (8件):
C22C38/00 302L
, G21C3/06 P
, G21C3/06 M
, G21C3/30 V
, C21D9/08 E
, C22C38/46
, C21D8/02 D
, C21D8/10 D
Fターム (48件):
4K032AA05
, 4K032AA06
, 4K032AA07
, 4K032AA13
, 4K032AA14
, 4K032AA16
, 4K032AA19
, 4K032AA20
, 4K032AA21
, 4K032AA23
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA36
, 4K032AA37
, 4K032BA01
, 4K032BA03
, 4K032CA02
, 4K032CA03
, 4K032CB01
, 4K032CB02
, 4K032CF02
, 4K032CF03
, 4K032CG01
, 4K032CG02
, 4K032CH05
, 4K032CJ06
, 4K032CL03
, 4K042AA06
, 4K042BA03
, 4K042CA05
, 4K042CA07
, 4K042CA08
, 4K042CA10
, 4K042CA13
, 4K042CA16
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DA03
, 4K042DA04
, 4K042DB07
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DD02
, 4K042DD05
, 4K042DE02
, 4K042DE03
, 4K042DE06
引用特許: