特許
J-GLOBAL ID:201803013685386631

ブロッキングアーチファクトを除去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082962
公開番号(公開出願番号):特開2016-154376
特許番号:特許第6285485号
出願日: 2016年04月18日
公開日(公表日): 2016年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 映像データを復号化する方法であって、 予測モードに基づいて予測ブロックを生成するステップ; 量子化係数情報を逆スキャニングして量子化ブロックを生成するステップ; 量子化パラメータを利用して前記量子化ブロックを逆量子化して変換ブロックを生成するステップ; 前記変換ブロックを逆変換して残差ブロックを生成するステップ; 前記予測ブロックと前記残差ブロックを利用して復元ブロックを生成するステップ; 変換ユニット又は予測ユニットの境界であり、且つ8×8サンプルグリッド上に位置する4-サンプルエッジ毎に境界強度を決定するステップ; 前記4-サンプルエッジの境界強度が0でない場合、前記4-サンプルエッジにデブロッキングフィルタを実行するかどうかを決定するステップ; 前記4-サンプルエッジにデブロッキングフィルタが実行される場合、前記4-サンプルエッジに適用するデブロッキングフィルタを選択するステップ;及び、 前記選択されたフィルタを利用して前記4-サンプルエッジをフィルタリングするステップ;を含み、 前記境界強度を決定するステップにおいては、前記8×8サンプルグリッド上に位置しない4-サンプルエッジに対しては境界強度を決定せず、 前記量子化パラメータは、残差量子化パラメータと量子化パラメータ予測子を利用して誘導し、 前記量子化パラメータ予測子は、左側量子化パラメータ、上側量子化パラメータ、以前量子化パラメータのうち利用可能な二つの量子化パラメータの平均値であり、 前記左側量子化パラメータ及び前記上側量子化パラメータが両方とも利用可能でない場合、前記以前量子化パラメータを前記量子化パラメータ予測子に設定することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04N 19/86 ( 201 4.01) ,  H04N 19/463 ( 201 4.01)
FI (2件):
H04N 19/86 ,  H04N 19/463
引用特許:
審査官引用 (1件)

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