特許
J-GLOBAL ID:201803013687843851

診断画像処理装置、評価支援方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹居 信利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-061433
公開番号(公開出願番号):特開2018-161397
出願日: 2017年03月27日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】所定の関節の間隙の大きさを定量的に評価することを可能とする診断画像処理装置、評価支援方法及びプログラムを提供する。【解決手段】手または足のX線画像の入力を受け入れ、当該X線画像から、左手、右手、左足、または右足の撮像範囲を検出し、当該検出した撮像範囲内の、少なくとも、ファン・デル・ハイジまたはゲナンのいずれか選択された評価方法での評価に用いられる各関節について、当該関節を挟む一対の骨の、対向する端部のうち、輝度が比較的高い部分を抽出する。そして選択された評価方法での評価に用いられる関節ごとに、抽出した高輝度部間の距離及び面積の情報を、診断情報として生成して出力する診断画像処理装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
手または足のX線画像の入力を受け入れる受入手段と、 前記受け入れたX線画像から、左手、右手、左足、または右足の撮像範囲を検出し、当該検出した撮像範囲内に撮像された左手、右手、左足、または右足の、少なくとも、ファン・デル・ハイジ(VDH)またはゲナン(Genant)のいずれか選択された評価方法での評価に用いられる各関節について、当該関節を挟む一対の骨の、対向する端部のうち、輝度が比較的高い部分を抽出する高輝度部抽出手段と、 前記選択された評価方法での評価に用いられる関節ごとに、前記抽出した高輝度部間の距離及び面積の情報を、診断情報として生成する診断情報生成手段と、 前記生成した診断情報を出力する出力手段と、 を含む、診断画像処理装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (4件):
A61B6/00 350A ,  A61B6/00 350D ,  G06T1/00 290A ,  G06T7/00 612
Fターム (32件):
4C093AA26 ,  4C093FF16 ,  4C093FF18 ,  4C093FF22 ,  4C093FF23 ,  4C093FF27 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5L096BA06 ,  5L096CA02 ,  5L096DA01 ,  5L096FA06 ,  5L096FA14 ,  5L096FA59 ,  5L096FA64 ,  5L096FA66 ,  5L096GA07 ,  5L096HA08

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