特許
J-GLOBAL ID:201803013734921890

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-138746
公開番号(公開出願番号):特開2018-010147
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】 極端な印字率の画像を連続プリントされた場合のインダクタンスセンサの誤検知に起因する画像安定化の低減を抑制する。【解決手段】 パッチ検ATRのパッチ画像濃度によりトナー濃度誤検知状態かどうかを判断し、トナー濃度誤検知状態と判断した場合は実際のトナー濃度が所望のトナー濃度となるようにトナー濃度ターゲットを誤検知分だけオフセットさせる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
像担持体と、トナーとキャリアを含む現像剤を担持して前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体を有し、現像剤を収容する現像装置と、前記現像装置内のトナーとキャリアとの比率を検知するトナー濃度検知部と、前記トナー濃度検知部に基づいてトナーのキャリアに対する比率が上限値と下限値の間の範囲となるように現像装置に現像剤を補給する補給装置と、前記像担持体に形成された画像を記録材に転写するために担持する中間転写部材と、前記像担持体または前記中間転写部材のいずれかに形成された画像の濃度を検知するための画像濃度検知部と、前記画像濃度検知部の出力に基づいて前記補給装置を制御する制御部と、を有する画像形成装置において、 画像が基準を超えて濃度が濃いと前記画像濃度検知部により検知された検知結果に基づいて、前記比率の下限値を低い方向へオフセットすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 321B
Fターム (19件):
2H077AA03 ,  2H077AA35 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD36 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077DA03 ,  2H077DA10 ,  2H077DA35 ,  2H077DA52 ,  2H077DA78 ,  2H077DA81 ,  2H077EA03

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