特許
J-GLOBAL ID:201803013761763911

錠前装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香坂 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-057241
公開番号(公開出願番号):特開2018-162659
出願日: 2018年03月23日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】従来よりも小型化することができ、解錠時又は施錠時に摘みを廻すとダイヤルの符号が規定の符号に復帰する錠前装置を提供する。【解決手段】受具と係合するストッパーを操作する操作部と、任意の解錠符号に設定自在な円盤状のダイヤルであり、操作部が施錠位置又は解錠位置に操作されると既定の復帰符号に復帰するダイヤルと、ダイヤルと共に回転自在なホイールと、ダイヤルの符号に応じて操作部の回動を規制し、かつ、ダイヤルを復帰符号に復帰させる駆動部とを備え、ダイヤルは、一方の側面に凸部を有し、駆動部は、施錠時又は解錠時にスライドするスライド部と、スライド部に連動して、先端が前記ダイヤルの一方の側面に沿って移動し、側面の凸部と当接してダイヤルを復帰符号に復帰させる復帰作動部と、スライド部のスライドに連動し、かつ、ダイヤルの符号に応じて操作部の回動を規制する規制部とを有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
施錠位置と解錠位置との間を回動し、受具と係合するストッパーを操作する操作部と、 任意の解錠符号に設定自在な円盤状のダイヤルであって、前記操作部が施錠位置又は解錠位置に操作されると既定の復帰符号に復帰するダイヤルと、 前記ダイヤルと共に回転自在なホイールと、 前記ダイヤルの符号に応じて前記操作部の回動を規制し、かつ、前記ダイヤルを復帰符号に復帰させる駆動部と、を備え、 前記ダイヤルは、一方の側面に凸部を有し、 前記駆動部は、施錠時又は解錠時にスライドするスライド部と、当該スライド部に連動して、先端が前記ダイヤルの一方の側面に沿って移動し、当該側面の凸部と当接して前記ダイヤルを復帰符号に復帰させる復帰作動部と、前記スライド部のスライドに連動し、かつ、前記ダイヤルの符号に応じて前記操作部の回動を規制する規制部とを有する、錠前装置。
IPC (3件):
E05B 37/02 ,  E05B 41/00 ,  E05B 25/10
FI (3件):
E05B37/02 D ,  E05B41/00 A ,  E05B25/10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 符号錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-172175   出願人:株式会社クローバー
  • ダイヤル錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-007454   出願人:コクヨ株式会社, 株式会社オプナス
  • 錠前装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-232190   出願人:株式会社内田洋行, 敷島金属工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 符号錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-172175   出願人:株式会社クローバー
  • ダイヤル錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-007454   出願人:コクヨ株式会社, 株式会社オプナス
  • 錠前装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-232190   出願人:株式会社内田洋行, 敷島金属工業株式会社
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