特許
J-GLOBAL ID:201803013761993224

胃腸内視鏡診療用視野の鮮明度を高めるシステムおよびこのシステムの作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 早川 裕司 ,  村雨 圭介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-507353
特許番号:特許第6283350号
出願日: 2013年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 洗浄ボトル(1)及び該洗浄ボトル(1)から伸びた液体輸送チューブ(2)を含み、前記液体輸送チューブ(2)が、第1蠕動ポンプ(3)を介して洗浄液を胃腸内視鏡の給水システム又は胃腸内視鏡の観察窓へポンピングするシステムであって、 前記洗浄ボトル(1)が、洗浄液を撹拌及び加熱可能な撹拌加熱サブシステムを備え、 前記撹拌加熱サブシステムが、加熱ディスク式加熱装置と磁気撹拌装置と温度センサとを含み、 具体的には、加熱ディスク(4)、断熱マット(5)、位置決めブロック(6)、永久磁石(7)、支持ブラケット(8)、モーター(9)及び磁気誘導ブロック(10)を含み、前記加熱ディスク(4)は洗浄ボトル(1)の下方に位置し、断熱マット(5)によって支持され、前記断熱マット(5)が位置決めブロック(6)に固定され、断熱マット(5)の中間部に収納穴が開口され、当該収納穴の中に永久磁石(7)が設けられ、前記永久磁石(7)が支持ブラケット(8)に取り付けられ、当該支持ブラケット(8)の下端がモーター(9)の出力軸に接続し、前記永久磁石(7)の上方にこれと合わせた磁気誘導ブロック(10)が設けられ、当該磁気誘導ブロック(10)が洗浄ボトル(1)の底の中間位置に取り付けられており、 前記撹拌加熱サブシステムが、前記洗浄ボトル(1)内の洗浄液を加熱しながら、前記洗浄ボトル(1)内の洗浄液を撹拌して、該洗浄液を均一に混合させるものであって、 前記温度センサが、前記洗浄ボトル(1)内の洗浄液の温度を監視するものであり、これにより該洗浄液の温度が常に目標温度に適するように保持されることを特徴とする胃腸内視鏡診療用視野の鮮明度を高めるシステム。
IPC (1件):
A61B 1/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 1/12 523
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 注液装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-261494   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る