特許
J-GLOBAL ID:201803013812302426

太陽光発電設備の診断システムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北斗特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016002067
公開番号(公開出願番号):WO2016-166991
出願日: 2016年04月15日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
太陽光発電設備の診断を精度よく行うべく、診断装置(10)は、太陽電池(21)を備える太陽光発電設備(20)から所定の時間帯の電力のデータを取得する第1のデータ取得インタフェース(11)と、日射計(25)から上記時間帯の日射強度のデータを取得する第2のデータ取得インタフェース(12)と、電力のデータと日射強度のデータとに基づいて太陽光発電設備(20)の診断を行う処理部(13)とを備える。処理部(13)は、日射強度のデータから求められる日射量の実測値および太陽電池(21)の太陽電池容量の積と電力のデータから求められる電力量との比率である評価係数を求める計算部(131)と、計算部(131)が所定の複数の判定期間ごとに求めた複数の評価係数に基づいて太陽光発電設備(20)の診断を行う診断部(132)とを備える。
請求項(抜粋):
太陽電池を備える太陽光発電設備から所定の時間帯に出力される電力のデータを、第1のデータとして取得するように構成される第1のデータ取得インタフェースと、 日射計からの上記時間帯に出力される日射強度のデータを、第2のデータとして取得するように構成される第2のデータ取得インタフェースと、 前記第1のデータと前記第2のデータとに基づいて前記太陽光発電設備の診断を行うように構成される処理部とを備え、 前記処理部は、 前記第2のデータから求められる日射量の実測値および前記太陽電池の太陽電池容量の積と前記第1のデータから求められる電力量との比率である評価係数を求めるように構成される計算部と、 前記計算部が複数の所定の判定期間ごとに求めた評価係数に基づいて前記太陽光発電設備の診断を行うように構成される診断部とを備える ことを特徴とする太陽光発電設備の診断システム。
IPC (1件):
H02S 50/00
FI (1件):
H02S50/00
Fターム (5件):
5F151BA11 ,  5F151KA02 ,  5F151KA08 ,  5F151KA09 ,  5F151KA10

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