特許

J-GLOBAL ID：201803013812419706

コネクタハウジング、及びコネクタ

発明者： 河野 宏典 ,  川口 竜二 ,  藪木 聖司 ,  藤原 博志
出願人/特許権者： 日本圧着端子製造株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-169018
公開番号（公開出願番号）：特開2018-037262
出願日： 2016年08月31日
公開日（公表日）： 2018年03月08日
要約：

【課題】金型のコストの増大を招来することなく、シールリングを嵌め込み可能な構造を有するコネクタハウジングを提供する。【解決手段】コネクタハウジング2のシールリング装着部10は、シールリングにおける内周側の部分が密着するように設けられ、該シールリングにおける内周側の部分が密着した状態において該シールリングの周方向に沿って延びる外周面部18と、外周面部18の幅方向一方側に設けられた第1壁部16及び外周面部18の幅方向他方側に設けられた第2壁部17を有し第1壁部16及び第2壁部17によって外周面部18に密着した状態におけるシールリングをシールリングの幅方向両側から挟んで保持する保持部12と、を備えている。第1壁部16及び第2壁部17は、シールリング装着部10に装着された状態におけるシールリングの中心軸方向から視て互いに重ならないように設けられている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

シールリングが装着されるシールリング装着部を有する成型品としてのコネクタハウジングであって、 前記シールリング装着部は、 前記シールリングにおける内周側の部分が密着するように設けられ、該シールリングにおける内周側の部分が密着した状態において該シールリングの周方向に沿って延びる外周面部と、 前記外周面部の幅方向一方側に設けられた第1壁部、及び前記外周面部の幅方向他方側に設けられた第2壁部を有し、前記第1壁部及び前記第2壁部によって、前記外周面部に密着した状態における前記シールリングを該シールリングの幅方向両側から挟んで保持する保持部と、 を備え、 前記第1壁部及び前記第2壁部は、前記シールリング装着部に装着された状態における前記シールリングの中心軸方向から視て互いに重ならないように設けられていることを特徴とする、コネクタハウジング。

IPC (2件)：

H01R 13/46 ,  H01R 13/52

FI (2件)：

H01R13/46 Z ,  H01R13/52 301H

Fターム (6件)：

5E087EE14 ,  5E087JJ03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087RR12 ,  5E087RR25

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 防水コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-002464   出願人：住友電装株式会社
• バルブソケット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-291291   出願人：住友電装株式会社