特許

J-GLOBAL ID：201803013839258763

ブドウ球菌コアグラーゼ抗原およびその使用方法

発明者： マカダウ モリー ,  デデント アンドレア ,  チェン アリス ,  エモーロ カーラ ,  ミッシアカス ドミニク ,  シュネーウインド オラフ
出願人/特許権者： ザ・ユニバーシティ・オブ・シカゴ
代理人 (12件)： 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  小寺 秀紀 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-046291
公開番号（公開出願番号）：特開2018-121640
出願日： 2018年03月14日
公開日（公表日）： 2018年08月09日
要約：

【課題】細菌感染、特にブドウ球菌による感染を処置又は予防するための方法、及び、組成物の提供。【解決手段】少なくとも2つの異なるブドウ球菌コアグラーゼドメイン1〜2を含む免疫原性組成物であって、該ドメイン1〜2が、特定の配列に対して80%の配列同一性を有し、かつ、少なくとも1つのドメイン1〜2が、全長より短いコアグラーゼタンパク質に含まれる、前記免疫原性組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

少なくとも2つの異なるブドウ球菌コアグラーゼドメイン1〜2を含む免疫原性組成物であって、該ドメイン1〜2が、配列一覧1(SEQ ID NO: 33〜37)または配列一覧2(SEQ ID NO: 38〜41)のドメイン1〜2に対して80%の配列同一性を有し、かつ少なくとも1つのドメイン1〜2が、全長より短いコアグラーゼタンパク質に含まれる、前記免疫原性組成物。

IPC (2件)：

C12N 9/52 ,  C07K 14/31

FI (2件)：

C12N9/52 ,  C07K14/31

Fターム (13件)：

4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050FF14E ,  4B050LL01 ,  4B050LL03 ,  4H045AA11 ,  4H045BA10 ,  4H045CA11 ,  4H045DA86 ,  4H045EA20 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74 ,  4H045GA26

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ブドウ球菌コアグラーゼ抗原およびその使用方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2015-508962   出願人：ザ・ユニバーシティ・オブ・シカゴ

引用文献：

審査官引用 (7件)

• PLoS Pathogens, 2010,6(8):e1001036
• Journal of bacteriology, 2005, 187(11):3698-3707
• PLoS ONE, 2009, 4(5):e5714, pp.1-11
• J. Exp. Med., 2016, 213(3):293-301, Supplemental Material
• PLoS Pathogens, 2010,6(8):e1001036
• PLoS ONE, 2009, 4(5):e5714, pp.1-11
• J. Exp. Med., 2016, 213(3):293-301, Supplemental Material