特許
J-GLOBAL ID:201803013849020161

システムインパッケージおよびモータ駆動回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016080032
公開番号(公開出願番号):WO2017-086054
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2017年05月26日
要約:
インバータ出力回路に接続されて使用されるシステムインパッケージであって、インバータ出力回路のスイッチング動作を制御するゲート駆動信号を端子電極に出力する複数のゲートドライバ回路を含むアナログ回路チップと、モータ制御プログラムが格納されるメモリを有するコンピュータチップとを有する。インバータ出力回路におけるハイサイドトランジスタとハイサイドトランジスタとの間の接続ノードの電位によらず、ハイサイドトランジスタのスイッチング動作を制御するゲート駆動信号の電位変化範囲を、ローサイドトランジスタのスイッチング動作を制御するゲート駆動信号の電位変化範囲と同じ範囲に設定する第1モードと、インバータ出力回路の接続ノードの電位に応じてハイサイドトランジスタのスイッチング動作を制御するゲート駆動信号の電位変化範囲を変化させる第2モードとを切り替えることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直列に接続されたハイサイドトランジスタおよびローサイドトランジスタの複数の組を含み、各組における前記ハイサイドトランジスタと前記ローサイドトランジスタトランジスタとの間の接続ノードから複数の相のモータ駆動電圧を生成するインバータ出力回路に接続されて使用されるシステムインパッケージであって、 複数の端子電極を有する支持体と、 前記複数の端子電極に含まれる第1端子電極群に電気的に接続されたアナログ回路チップであって、前記ハイサイドトランジスタおよび前記ローサイドトランジスタのそれぞれのスイッチング動作を制御するゲート駆動信号を前記第1端子電極群のいずれかの端子電極に出力する複数のゲートドライバ回路を含む、アナログ回路チップと、 前記複数の端子電極に含まれる第2端子電極群および前記アナログ回路チップに電気的に接続されたコンピュータチップであって、モータ制御プログラムが格納されるメモリを有するコンピュータチップと、 を有しており、 前記インバータ出力回路の前記接続ノードの電位によらず、前記ハイサイドトランジスタのスイッチング動作を制御するゲート駆動信号の電位変化範囲を、前記ローサイドトランジスタのスイッチング動作を制御するゲート駆動信号の電位変化範囲と同じ範囲に設定する第1モードと、 前記インバータ出力回路の前記接続ノードの電位に応じて、前記ハイサイドトランジスタのスイッチング動作を制御するゲート駆動信号の電位変化範囲を変化させる第2モードと、 を切り替えることができる、システムインパッケージ。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 27/06
FI (3件):
H02M7/48 E ,  H02M7/48 Z ,  H02P27/06
Fターム (31件):
5H505AA09 ,  5H505AA16 ,  5H505AA18 ,  5H505BB03 ,  5H505CC01 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505HA09 ,  5H505HA10 ,  5H505HB03 ,  5H505JJ17 ,  5H505KK06 ,  5H770AA07 ,  5H770BA04 ,  5H770BA20 ,  5H770DA03 ,  5H770DA41 ,  5H770EA27 ,  5H770GA07 ,  5H770GA11 ,  5H770GA16 ,  5H770HA02Z ,  5H770HA03Z ,  5H770HA06Z ,  5H770JA09X ,  5H770LA01Z ,  5H770LA02Z ,  5H770LA04Z ,  5H770LB09 ,  5H770QA01 ,  5H770QA06

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