特許
J-GLOBAL ID:201803013874973726
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相原 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119043
公開番号(公開出願番号):特開2017-223156
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】熱劣化及びスリップガスを抑制するパージ処理を可能にする。【解決手段】ポスト噴射を制御して、NOx吸蔵還元触媒11に吸着されている硫黄を除去するSパージ制御が可能な内燃機関の排気浄化装置において、エンジンコントロールユニット30は、Sパージ制御におけるポスト噴射を、噴射時期が異なる第1のポスト噴射と第2のポスト噴射を併用して行なわせるとともに、NOx吸蔵還元触媒11の劣化度合を推定し、劣化度合が進むに連れて噴射時期の早い第1のポスト噴射の噴射量比を増加させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ、排気中の窒素酸化物を吸蔵する排気浄化触媒と、
前記内燃機関の燃料噴射手段による主噴射後に実行するポスト噴射を制御して、前記排気浄化触媒に流入する排気の空燃比をリッチにするとともに前記排気浄化触媒の温度を所定値以上にして、前記排気浄化触媒に吸着されている排気成分を前記排気浄化触媒から除去するパージ制御を実行するパージ制御部と、
前記排気浄化触媒の劣化度合を推定する劣化度合推定部と、を備え、
前記パージ制御部は、第1のポスト噴射と噴射時期が前記第1のポスト噴射より遅い第2のポスト噴射とを選択的に或いは併用して前記パージ制御を実行し、
前記パージ制御部は、前記劣化度合に基づいて、前記第1のポスト噴射及び前記第2のポスト噴射の噴射量比を変更する、または、前記第1のポスト噴射及び前記第2のポスト噴射のうち少なくともいずれか一方の噴射時期を変更するように制御することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/20
, F01N 3/08
, F02D 41/04
, F02D 41/38
, F02D 41/40
, F02D 43/00
, F02D 45/00
, B01D 53/94
FI (12件):
F01N3/20 C
, F01N3/08 A
, F02D41/04 375
, F02D41/38 B
, F02D41/40 C
, F01N3/20 B
, F02D43/00 301H
, F02D43/00 301J
, F02D43/00 301T
, F02D45/00 314Z
, B01D53/94 222
, B01D53/94 241
Fターム (52件):
3G091AA18
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA04
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA33
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091EA34
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G301HA02
, 3G301JA33
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA27
, 3G301NE11
, 3G301PA01Z
, 3G301PD09Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384BA19
, 3G384BA33
, 3G384DA52
, 3G384EB03
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA42Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA56Z
, 4D148AA06
, 4D148AA14
, 4D148AB01
, 4D148AB02
, 4D148AB08
, 4D148AC02
, 4D148BB02
, 4D148CA01
, 4D148CC32
, 4D148CC47
, 4D148EA04
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