特許
J-GLOBAL ID:201803013879589290

自動車用内装部品に対する装飾部品の取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和田 成則 ,  小松 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-201424
公開番号(公開出願番号):特開2018-062251
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】自動車用内装部品から装飾部品を取外す際の作業性の向上を図るのに好適な、自動車用内装部品に対する装飾部品の取付け構造を提供する。【解決手段】装飾部品2をドアトリム1(自動車用内装部品)から取外す際は、摘み部15を手で掴んで所定の力で枠体13を開口11の方向へ押圧する。このように摘み部15が開口11の方向に向けて押圧された状態になることで、枠体13が屈曲変形し、枠体13の屈曲変形によって段部14と係止爪22との係合が解除され、装飾部品2の取外しが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車用内装部品に対する装飾部品の取付け構造であって、 前記装飾部品は、前記自動車用内装部品の表面を装飾する装飾部と、該装飾部の裏面に設けた係止爪と、を具備し、 前記自動車用内装部品は、前記係止爪を挿入可能に設けた開口と、該開口に挿入された前記係止爪を係止したりその係止を解除したりする手段として機能する爪受けと、を具備し、 前記爪受けは、前記開口に挿入された前記係止爪の周囲に配置される枠体と、該枠体の内側に設けられ前記係止爪を係合する段部と、を備えるとともに、前記係止爪の先端側に位置する前記枠体の一部が摘み部として設定される構造、および、前記摘み部が前記開口の方向に向けて押圧された状態になることで前記枠体が屈曲変形し、この枠体の屈曲変形によって前記段部と前記係止爪との係合が解除される構造になっていること を特徴とする自動車用内装部品に対する装飾部品の取付け構造。
IPC (1件):
B60R 13/02
FI (1件):
B60R13/02 B
Fターム (7件):
3D023BA01 ,  3D023BB08 ,  3D023BC01 ,  3D023BD03 ,  3D023BE03 ,  3D023BE36 ,  3D023BE38

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