特許
J-GLOBAL ID:201803013892331928
アクセス要求を規制するシステムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-554634
公開番号(公開出願番号):特表2018-508166
出願日: 2016年01月08日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
本発明は、アクセス要求を規制するシステム及び方法に係わる。システムでは、ロードバランサによりアクセス要求を受け、そのアクセス要求を解析してUDPメッセージとし、UDPメッセージをアグリゲータに送る。アグリゲータは、受けたUDPメッセージを、予め定義されたデータフィールドの組み合わせ及び予め定義された時間の長さを基に累計して統計データを生成し、サマライザの要求に応答してサマライザに統計データを送る。サマライザは、予め決められた要求時間間隔に基づいてアグリゲータに統計データを要求し、アグリゲータからの統計データを受け、受けた統計データ及び予め定義されたルールに基づいてアクセス要求のブラックリストを生成し、ロードバランサからの要求に応答してブラックリストをロードバランサに送る。ロードバランサは、現在のブラックリストに基づいて受けた各アクセス要求に対する処理動作を確定する。
請求項(抜粋):
ロードバランサ、アグリゲータおよびサマライザを備えたアクセス要求を規制するシステムにおいて、
前記ロードバランサは、ネットワークからの各々のアクセス要求を受信し、受信した当該アクセス要求を解析してUDPメッセージにするとともに、当該UDPメッセージを前記アグリゲータに送信するように配置され、
前記アグリゲータは、前記ロードバランサから受信した複数のUDPメッセージを、予め定義されたデータフィールドの組み合わせおよび予め定義された時間の長さに基づいて累計して統計データを生成するとともに、前記サマライザからの要求に応答して当該サマライザに累計された統計データを送信するように配置され、
前記サマライザは、予め決められた要求時間間隔に基づいて前記アグリゲータに統計データを要求し、前記アグリゲータからの統計データを受信し、受信した統計データおよび予め定義されたルールに基づいてアクセス要求のブラックリストを生成するとともに、前記ロードバランサからの要求に応答して前記ブラックリストを前記ロードバランサに送信するように配置されており、前記ブラックリストは、1つまたは複数の特定のアクセス要求のうちの各々に対して実行されるべき処理動作を指定しており、かつ
前記ロードバランサは、さらに現在のブラックリストに基づいて、受信した各アクセス要求に対する処理動作を確定するように配置されている、
アクセス要求を規制するシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/803
, G06F13/00 357Z
Fターム (20件):
5B089GA11
, 5B089GA19
, 5B089GB02
, 5B089HA10
, 5B089HB05
, 5B089KA17
, 5B089KB07
, 5B089KC21
, 5B089KG03
, 5B089MC02
, 5K030GA13
, 5K030HB13
, 5K030HC01
, 5K030HD03
, 5K030HD06
, 5K030KA05
, 5K030LB05
, 5K030LC11
, 5K030LE03
, 5K030MB02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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