特許
J-GLOBAL ID：201803013896643622

透明複合シート

発明者：
佐野 一教

佐野 一教 について

, 
▲高▼橋 勇太

▲高▼橋 勇太 について


出願人/特許権者：
日東紡績株式会社

日東紡績株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-137391
公開番号（公開出願番号）：特開2018-009068
出願日： 2016年07月12日
公開日（公表日）： 2018年01月18日
要約：
【課題】優れた透明性・外観及び優れた製造効率性を備えた透明複合シートを提供する。【解決手段】透明複合シートは、ガラス繊維織物と、ガラス繊維織物に含浸された樹脂組成物とを含む。ガラス繊維織物は、5〜200cm3/cm2/sの通気度を有し、表面にシランカップリング剤としてカチオニックシラン又はメタクリルシランを備える。樹脂組成物は、硬化性アクリル樹脂と、該樹脂組成物の全質量に対して、10〜35質量%の、分子量200〜650のリン酸エステル系難燃剤とを含み、該樹脂組成物の単位面積当たりの重量は、30〜200g/m2であり、単位面積当たりの該ガラス繊維織物と該樹脂組成物との合計量に対する該樹脂組成物の割合が30〜85質量%である。全光線透過率が80%以上であり、ヘーズが20%以下である。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
ガラス繊維織物と、該ガラス繊維織物に含浸された樹脂組成物とを含む透明複合シートであって、 該ガラス繊維織物は、5〜200cm3/cm2/sの通気度を有し、表面にシランカップリング剤としてカチオニックシラン又はメタクリルシランを備え、 該樹脂組成物は、硬化性アクリル樹脂と、該樹脂組成物の全質量に対して、10〜35質量%の、分子量200〜650のリン酸エステル系難燃剤とを含み、 該樹脂組成物の単位面積当たりの重量は、30〜200g/m2であり、 単位面積当たりの該ガラス繊維織物と該樹脂組成物との合計量に対する該樹脂組成物の割合が30〜85質量%であり、 全光線透過率が80%以上であり、ヘーズが20%以下であることを特徴とする透明複合シート。
IPC (9件)：
C08J 5/18 ,  B32B 17/04 ,  B32B 5/28 ,  B32B 27/30 ,  B32B 27/18 ,  C08J 5/08 ,  C08L 33/00 ,  C08K 9/06 ,  C08K 5/521
FI (9件)：
C08J5/18 ,  B32B17/04 Z ,  B32B5/28 Z ,  B32B27/30 A ,  B32B27/18 B ,  C08J5/08 ,  C08L33/00 ,  C08K9/06 ,  C08K5/521
Fターム (37件)：
4F071AA33 ,  4F071AB28 ,  4F071AC15 ,  4F071AF30 ,  4F071AH03 ,  4F071BB12 ,  4F071BC01 ,  4F072AA02 ,  4F072AA07 ,  4F072AB09 ,  4F072AC06 ,  4F072AD09 ,  4F072AE07 ,  4F072AF26 ,  4F072AK05 ,  4F072AK20 ,  4F100AG00 ,  4F100AH06 ,  4F100AK01 ,  4F100AK25 ,  4F100CA08 ,  4F100DG12 ,  4F100EJ82 ,  4F100GB08 ,  4F100JB11 ,  4F100JD02 ,  4F100JJ07 ,  4F100JN01 ,  4F100JN18 ,  4J002BG051 ,  4J002DL006 ,  4J002EW047 ,  4J002FA046 ,  4J002FB096 ,  4J002FD016 ,  4J002FD137 ,  4J002GL00
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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