特許
J-GLOBAL ID:201803013916626380
影響度算出装置及び影響度算出プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
松沼 泰史
, 小林 淳一
, 大浪 一徳
, 松本 将尚
, 松本 裕幸
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016074363
公開番号(公開出願番号):WO2017-038526
出願日: 2016年08月22日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
区間を複数含む配電線をそれぞれ含む複数の配電系統のうち、第1の配電系統と、第1の配電系統のいずれかの区間に支障が発生した場合に、影響度算出装置は、当該発生した支障区間よりも少なくとも下流側の区間に電力を融通する第2の配電系統とについて、電流値と、契約電流値または契約容量を示す情報と、設備情報とに基づいて、第2の配電系統が、第1の配電系統に対して電力の融通が可能か否かを判定する融通可否判定部と、融通可否判定部が電力を融通可能でないと判定した場合に、支障区間よりも下流側の区間の停電の影響度を、配電区間毎の電力需要者の契約電流値または契約容量を示す情報が含まれる契約情報に基づいて算出する影響度算出部と、を備える。
請求項(抜粋):
電力供給源に接続される給電端と、前記給電端から順に開閉器を介して接続される区間を複数含む配電線とをそれぞれ含む複数の配電系統のうち、第1の配電系統と、前記第1の配電系統のいずれかの区間に支障が発生した場合に、当該発生した支障区間よりも少なくとも下流側の区間に電力を融通する第2の配電系統とについて、
前記電力の融通に要する電流値と、前記配電線の区間毎の電力需要者の契約電流値または契約容量を示す情報が含まれる契約情報と、前記電力供給源の電力を配電する配電設備が供給可能な電力の上限を前記配電系統の区間毎に示す情報が含まれる設備情報とに基づいて、前記第2の配電系統が、前記第1の配電系統に対して電力の融通が可能か否かを判定する融通可否判定部と、
前記融通可否判定部が電力を融通可能でないと判定した場合に、前記支障区間よりも下流側の区間の停電の影響度を、前記区間毎の電力需要者の契約電流値または契約容量を示す情報が含まれる契約情報に基づいて算出する影響度算出部と、
を少なくとも含む影響度算出装置。
IPC (3件):
H02J 3/04
, H02J 3/00
, H02J 13/00
FI (3件):
H02J3/04
, H02J3/00 170
, H02J13/00 301A
Fターム (10件):
5G064AA04
, 5G064AC09
, 5G064CB14
, 5G064DA03
, 5G066AA03
, 5G066AA07
, 5G066AA09
, 5G066AE04
, 5G066AE09
, 5G066AE11
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