特許
J-GLOBAL ID:201803013918771670

超音波振動デバイスおよび超音波医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-163550
公開番号(公開出願番号):特開2015-033090
特許番号:特許第6226622号
出願日: 2013年08月06日
公開日(公表日): 2015年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の圧電体および複数の電極板が積層された積層振動子と、 前記積層振動子の両端に配設される2つの絶縁板と、 前記2つの絶縁板および前記積層振動子を挟むように配設された2つのマス材と、 前記2つの絶縁板および前記積層振動子よりも外方で前記2つのマス材の互いが近接する方向に締め付けて、前記2つの絶縁板および前記積層振動子に所定の圧縮力を加えて固定する複数の締結部材と、 を具備し、 前記2つのマス材のうち、一方の第1のマス材は、前記複数の締結部材が挿通する複数の貫通孔が形成され、 前記2つのマス材のうち、他方の第2のマス材は、前記複数の締結部材が螺着する複数のネジ孔が形成され、 前記複数の締結部材は、一端に前記第1のマス材の表面に当接する頭部を有し、他端に前記ネジ孔に螺着するネジ溝が形成されており、 前記頭部には、複数の歯が刻設された歯車構造を備え、 前記歯車構造を備えた前記頭部に噛合する組立工具によって前記複数の締結部材が同時に回転されて、前記2つのマス材の互いが近接する方向に締め付けられ、 前記第1のマス材の表面には、前記組立工具の突起部が係入して位置決めするための穴部が形成されていることを特徴とする超音波振動デバイス。
IPC (3件):
H04R 17/10 ( 200 6.01) ,  A61B 17/32 ( 200 6.01) ,  B06B 1/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04R 17/10 330 A ,  A61B 17/32 510 ,  B06B 1/06 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-279239
  • 導波管フランジ締結方法及び構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-070336   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特開昭51-113595
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