特許
J-GLOBAL ID:201803013918789588

プロペラファン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-085437
公開番号(公開出願番号):特開2018-112196
出願日: 2018年04月26日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】プロペラファンのファン効率の向上を図る。【解決手段】プロペラファン(10)の翼(20)において、反り高さが最大となる翼弦(31)上の位置を最大反り位置Aとし、前縁(23)から最大反り位置Aまでの距離dの翼弦長cに対する比を最大反り位置比(d/c)とする。また、翼(20)のハブ側の端部を翼元とし、翼(20)の外周側の端部を翼端とする。そして、翼(20)では、最大反り位置比(d/c)が、翼元と翼端の間に位置する基準翼断面から翼端へ向かって単調増加すると共に、翼端において最大値となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円筒状のハブ(15)と、該ハブ(15)の側面から外方へ伸びる複数の翼(20)とを備えるプロペラファンであって、 上記翼(20)のそれぞれは、 翼断面における翼弦(31)から反り線(32)までの距離を反り高さとし、 上記翼断面において上記反り高さが最大となる上記翼弦(31)上の位置を最大反り位置(A)とし、 上記翼断面における前縁(23)から上記最大反り位置(A)までの距離(d)の翼弦長(c)に対する比を最大反り位置比(d/c)とし、 上記翼(20)のハブ(15)側の端部を翼元(21)とし、 上記翼(20)の外周側の端部を翼端(22)としたときに、 上記翼端(22)における上記最大反り位置比(d/c)が、上記翼元(21)における上記最大反り位置比(d/c)よりも大きい ことを特徴とするプロペラファン。
IPC (1件):
F04D 29/38
FI (2件):
F04D29/38 A ,  F04D29/38 D
Fターム (12件):
3H130AA13 ,  3H130AB26 ,  3H130AB52 ,  3H130AC11 ,  3H130BA08C ,  3H130BA10C ,  3H130BA14C ,  3H130BA66C ,  3H130CB01 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD01Z ,  3H130EA06C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • プロペラファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-194327   出願人:ダイキン工業株式会社
  • プロペラファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-039727   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-298695
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審査官引用 (5件)
  • プロペラファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-194327   出願人:ダイキン工業株式会社
  • プロペラファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-039727   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-298695
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