特許
J-GLOBAL ID:201803014054657532

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-018820
公開番号(公開出願番号):特開2018-065032
出願日: 2018年02月06日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】記憶手段からの情報の読み出しを好適に行うことが可能な遊技機を提供する。【解決手段】音声発光制御基板101には音光用SOC102及び音光用ROM103が設けられている。音光用SOC102には、主制御装置から受信したコマンドに従って演出の実行内容を決定するとともにその決定した演出内容に従って表示発光部53の発光制御を行う制御コア111と、当該制御コア111が決定した演出内容に従ってスピーカ部54の音出力制御を行う音出力コア112と、制御コア111のDMA123から送信されたアドレスデータ及び音出力コア112のデータ転送部134から送信されたアドレスデータに従って音光用ROM103からのデータの読み出しを実行するメモリコントローラ114とが内蔵されている。この場合に、データ転送部134に対するデータ読み出し指示は一のチャンネル単位で行われる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
情報を予め記憶する記憶手段と、 読み出し指示情報を受信した場合にそれに対応した情報を前記記憶手段から読み出す管理手段と、 当該記憶手段から読み出した情報を利用して作成された音情報を記憶する複数の音情報記憶手段と、 複数の前記音情報記憶手段に記憶されている音情報に対応した音が同時に出力されるように音出力手段を制御する出力実行手段と、 所定期間において同時に出力対象となる複数の音情報を作成するための所定対応情報の読み出しを行う場合、一の前記読み出し指示情報を送信することにより当該所定対応情報に対応した複数の音情報のうち一部の音情報を作成するために利用される一部情報が読み出されるようにし、前記読み出し指示情報を複数回送信することにより前記所定対応情報の全体が読み出されるようにする読み出し指示手段と、 を備え、 当該読み出し指示手段は、前記所定対応情報に含まれる各一部情報についての前記読み出し指示情報の送信タイミングが予め定められた調整用情報に定められている当該送信タイミングに従って前記読み出し指示情報を送信することで、前記所定対応情報の一部情報の読み出しが完了してから当該所定対応情報における他の一部情報の読み出しが開始されるまでに非読み出し期間が生じるようにすることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (2件):
2C088DA23 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6287039号
  • 特許第6287039号

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