特許
J-GLOBAL ID:201803014063862076

受信トラヒックの高速化装置、高速化方法、および高速化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204821
公開番号(公開出願番号):特開2018-067788
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】データ送信装置のトランスポートプロトコルが可用帯域を素早く使い切れるように加速し、且つ、不必要な確認応答パケットの返信を抑制する、受信トラヒックの高速化装置、高速化方法および高速化プログラムを提供する。【解決手段】受信トラヒック高速化装置は、データ送信装置2から受信したデータパケットに対して応答パケットを返信するデータ受信装置1であって、データパケットの受信結果をもとにネットワークの可用帯域を推定し、推定された可用帯域をもとに目標送信速度を推定する目標送信速度推定手段12と、データパケットの受信結果をもとに、データパケットを上記データ送信装置が送出する現在の送信速度を推定する現在送信速度推定手段13と、推定した目標送信速度と、推定した現在送信速度とをもとに、現在送信速度が目標送信速度に近付くように応答パケットの送信頻度を決定する応答送信頻度決定手段15を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
データ送信装置から受信したデータパケットに対して応答パケットを返信するデータ受信装置に用いられる受信トラヒックの高速化装置であって、 データパケットの受信結果をもとにネットワークの可用帯域を推定し、推定された可用帯域をもとに目標送信速度を推定する目標送信速度推定手段と、 前記データパケットの受信結果をもとに、前記データパケットを前記データ送信装置が送出する現在の送信速度を推定する現在送信速度推定手段と、 前記推定した目標送信速度と前記推定した現在送信速度とをもとに、前記現在送信速度が前記目標送信速度に近付くように応答パケットの送信頻度を決定する応答送信頻度決定手段と、を含む受信トラヒックの高速化装置。
IPC (1件):
H04L 12/807
FI (1件):
H04L12/807
Fターム (6件):
5K030GA03 ,  5K030HB11 ,  5K030LA02 ,  5K030LC03 ,  5K030MA04 ,  5K030MB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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