特許
J-GLOBAL ID:201803014067658988

取付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あい特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016051892
公開番号(公開出願番号):WO2017-126113
出願日: 2016年01月22日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
取付具(1)は、取付対象(T)に取り付けられる本体部材(2)と、物品(B)を支持する物品支持部材(3)と、係合機構(4)とを含む。本体部材(2)は、円弧面状の第1嵌め合い面(20)を有する。物品支持部材(3)は、第1嵌め合い面(20)に対向した円弧面状の第2嵌め合い面(34)を有する。係合機構(4)は、第1嵌め合い面(20)に設けられた第1係合部(21)と、第2嵌め合い面(34)に設けられた第2係合部(35)とを有する。係合機構(4)は、回動軸線(K)まわりの第1回動方向(S1)への本体部材(2)に対する物品支持部材(3)の相対回動によって、回動軸線(K)に沿う軸線方向(J)および第1回動方向(S1)のそれぞれに関して第2係合部(35)を第1係合部(21)に対して相対移動不能に係合させる。係合機構(4)は、第1回動方向(S1)とは反対の第2回動方向(S2)への本体部材(2)に対する物品支持部材(3)の相対回動によって第1係合部(21)と第2係合部(35)との係合を解除させる。
請求項(抜粋):
所定の回動軸線を中心とした円弧面状の第1嵌め合い面と、取付対象に対して取り付けられる取付部とを有する本体部材と、 前記第1嵌め合い面に対向し、前記回動軸線を中心とした円弧面状の第2嵌め合い面と、物品を支持する支持部とを有する物品支持部材と、 前記第1嵌め合い面に設けられた第1係合部と、前記第2嵌め合い面に設けられた第2係合部とを有し、前記回動軸線まわりの第1回動方向への前記本体部材に対する前記物品支持部材の相対回動によって、前記回動軸線に沿う軸線方向および前記第1回動方向のそれぞれに関して前記第2係合部を前記第1係合部に対して相対移動不能に係合させ、前記回動軸線まわりにおける前記第1回動方向とは反対の第2回動方向への前記本体部材に対する前記物品支持部材の相対回動によって前記第1係合部と前記第2係合部との係合を解除させる係合機構と、を含む取付具。
IPC (6件):
F16B 21/04 ,  F16J 15/06 ,  F16B 7/20 ,  F16B 5/10 ,  E04H 12/22 ,  G09F 17/00
FI (7件):
F16B21/04 B ,  F16J15/06 C ,  F16J15/06 H ,  F16B7/20 A ,  F16B5/10 D ,  E04H12/22 ,  G09F17/00 Q
Fターム (21件):
3J001FA11 ,  3J001HA07 ,  3J001JD21 ,  3J001KA05 ,  3J001KA19 ,  3J037AA01 ,  3J037AA08 ,  3J037AA10 ,  3J037BB01 ,  3J037BB02 ,  3J037BB10 ,  3J037CA04 ,  3J037CA06 ,  3J037DA03 ,  3J037DB10 ,  3J039AA03 ,  3J039BB01 ,  3J039JA02 ,  3J039JA16 ,  3J040AA17 ,  3J040BA02

前のページに戻る