特許
J-GLOBAL ID:201803014069592879

ルーズリーフ綴具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アクシス国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-120715
公開番号(公開出願番号):特開2017-222131
出願日: 2016年06月17日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】所要の強度を確保しつつ、基板の狭幅化を可能にすることのできるルーズリーフ綴具を提供する。【解決手段】この発明のルーズリーフ綴具1は、一方の基板2aが、基板2a、2bの表面F側で基板本体6aから他方の基板2bに向けて突出して、基板2a、2bの回動変位による閉鎖位置で前記他方の基板2b上に覆い被さる表面側フランジ6bを有するとともに、前記他方の基板2bが、基板2a、2bの裏面B側で基板本体7aから前記一方の基板2aに向けて突出して、基板2a、2bの回動変位による閉鎖位置で前記一方の基板2a上に覆い被さる裏面側フランジ7bを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに平行な向きで隣り合わせに配置した二枚の基板と、それらの基板のそれぞれに一体に形成されて、該基板の表面側に延びる複数対の半リング部分と、少なくとも一方の基板に両端部で固定されて一体に設けられた一本以上の両端固定シャフトと、他方の基板に一体に設けられ、前記両端固定シャフトを把持する一個以上のシャフト把持部とを具えてなり、各基板が、シャフト把持部に把持させた両端固定シャフトの周りで回動変位することにより、複数対の半リング部分を、対をなす該半リング部分のそれぞれの先端部が互いに近接してリング形状を形成する閉鎖位置と、対をなす該半リング部分のそれぞれの先端部が互いに離隔する開放位置との間で移動可能としたルーズリーフ綴具であって、 一方の基板が、基板の表面側で基板本体から他方の基板に向けて突出して、基板の回動変位による前記閉鎖位置で前記他方の基板上に覆い被さる表面側フランジを有するとともに、前記他方の基板が、基板の裏面側で基板本体から前記一方の基板に向けて突出して、基板の回動変位による前記閉鎖位置で前記一方の基板上に覆い被さる裏面側フランジを有するルーズリーフ綴具。
IPC (1件):
B42F 13/22
FI (1件):
B42F13/22
Fターム (3件):
2C017UD11 ,  2C017UD16 ,  2C017UD30

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