特許
J-GLOBAL ID:201803014077718946

新規宿主細胞及びそれを用いた目的タンパク質の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-172841
公開番号(公開出願番号):特開2018-038286
出願日: 2016年09月05日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】本発明は、宿主細胞による目的タンパク質の生産性を向上させる新たな手段を提供することを解決すべき課題とする。【解決手段】本発明によれば、本発明に記載の遺伝子を不活性化することにより目的タンパク質の生産性が向上した宿主細胞、及び該遺伝子を不活性化するためのベクターが提供され、上記課題を解決する。さらに、該宿主細胞を用いる目的タンパク質の製造方法が提供される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(d)のいずれかの遺伝子が不活性化された宿主細胞: (a)配列番号1に示す塩基配列を含む遺伝子、配列番号3に示す塩基配列を含む遺伝子、配列番号5に示す塩基配列を含む遺伝子、配列番号7に示す塩基配列を含む遺伝子、配列番号9に示す塩基配列を含む遺伝子、及び/又は配列番号11に示す塩基配列を含む遺伝子、 (b)配列番号1に示す塩基配列に対して相補的な塩基配列にストリンジェントな条件でハイブリダイズする核酸の塩基配列を含む遺伝子、 配列番号3に示す塩基配列に対して相補的な塩基配列にストリンジェントな条件でハイブリダイズする核酸の塩基配列を含む遺伝子、 配列番号5に示す塩基配列に対して相補的な塩基配列にストリンジェントな条件でハイブリダイズする核酸の塩基配列を含む遺伝子、 配列番号7に示す塩基配列に対して相補的な塩基配列にストリンジェントな条件でハイブリダイズする核酸の塩基配列を含む遺伝子、 配列番号9に示す塩基配列に対して相補的な塩基配列にストリンジェントな条件でハイブリダイズする核酸の塩基配列を含む遺伝子、及び/又は 配列番号11に示す塩基配列に対して相補的な塩基配列にストリンジェントな条件でハイブリダイズする核酸の塩基配列を含む遺伝子、 (c)配列番号1に示す塩基配列と85%以上の配列同一性を有する塩基配列を含む遺伝子、 配列番号3に示す塩基配列と85%以上の配列同一性を有する塩基配列を含む遺伝子、 配列番号5に示す塩基配列と85%以上の配列同一性を有する塩基配列を含む遺伝子、 配列番号7に示す塩基配列と85%以上の配列同一性を有する塩基配列を含む遺伝子、 配列番号9に示す塩基配列と85%以上の配列同一性を有する塩基配列を含む遺伝子、及び/又は 配列番号11に示す塩基配列と85%以上の配列同一性を有する塩基配列を含む遺伝子、 (d)配列番号2に示すアミノ酸配列と85%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列をコードする遺伝子、 配列番号4に示すアミノ酸配列と85%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列をコードする遺伝子、 配列番号6に示すアミノ酸配列と85%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列をコードする遺伝子、 配列番号8に示すアミノ酸配列と85%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列をコードする遺伝子、 配列番号10に示すアミノ酸配列と85%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列をコードする遺伝子、及び/又は 配列番号12に示すアミノ酸配列と85%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列をコードする遺伝子。
IPC (6件):
C12N 1/19 ,  C12N 15/09 ,  C12P 21/02 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10
FI (6件):
C12N1/19 ,  C12N15/00 A ,  C12P21/02 C ,  C12N1/15 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10
Fターム (15件):
4B064AG01 ,  4B064CA02 ,  4B064CA05 ,  4B064CA10 ,  4B064CA11 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B065AA01X ,  4B065AA57X ,  4B065AA72X ,  4B065AA88X ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065BB06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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