特許
J-GLOBAL ID:201803014085249963

画像センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-195724
公開番号(公開出願番号):特開2018-061087
出願日: 2016年10月03日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】生成される画像の画質の低下を抑制しつつ、画像センサのハードウェア構成を簡略化する。【解決手段】画像センサ1は、複数のカラーフィルタと、複数の透過部材と、撮像部4と、信号処理部5とを備える。複数のカラーフィルタは、いずれかの原色として視認される波長の可視光線を透過させ、複数の透過部材は赤外線を透過させる。また、撮像部が有する複数の撮像素子の各々には、カラーフィルタ又は透過部材が設けられる。信号処理部は、複数の撮像素子を複数の集合に分け、生成される画像の各画素の輝度を、該画素に対応する集合に属する複数の撮像素子による計測値に基づき定める。各集合に属する少なくとも1つの撮像素子には、透過部材が設けられ、残りの1又は複数の撮像素子には、該集合に定められた原色に対応するカラーフィルタが設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像(9)を生成する画像センサ(1)であって、 複数の原色のうちのいずれかとして視認される波長の可視光線を透過させ、他の波長の可視光線を遮る複数のカラーフィルタ(31a〜31c,32a〜32c,33a〜33c)と、 少なくとも赤外線を透過させる複数の透過部材(31d,32d,33d)と、 前記複数のカラーフィルタ及び前記複数の透過部材のうちのいずれかに対応した状態で、二次元に広がるように配置される複数の撮像素子(40)を有し、前記複数の撮像素子の各々には、該撮像素子に対応する前記カラーフィルタを透過した可視光線、又は、該撮像素子に対応する前記透過部材を透過した赤外線が入射する撮像部(4)と、 前記複数の撮像素子を複数の集合(41)に分けると共に、前記複数の集合の各々を、前記画像に含まれる複数の画素(90)のいずれかに対応付け、前記複数の画素の各々における輝度を、該画素に対応する前記集合に属する前記複数の撮像素子による可視光線及び赤外線の計測値に基づき定めることで、前記画像を生成する生成部(5)と、を備え、 前記複数の集合の各々には、前記複数の原色のうちのいずれかが定められており、該集合に属する前記複数の撮像素子の少なくとも1つに対応して、前記透過部材が設けられていると共に、該集合に属する残りの1又は複数の前記撮像素子に対応して、それぞれ、該集合に定められた前記原色として視認される波長の可視光線を透過させる前記カラーフィルタが設けられている 画像センサ。
IPC (4件):
H04N 9/07 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  G02B 5/20
FI (4件):
H04N9/07 D ,  H04N5/225 C ,  H04N5/232 Z ,  G02B5/20 101
Fターム (22件):
2H148BD02 ,  2H148BG11 ,  5C065AA02 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD03 ,  5C065DD17 ,  5C065EE06 ,  5C065EE09 ,  5C065EE10 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG50 ,  5C065HH04 ,  5C122DA14 ,  5C122EA12 ,  5C122FB16 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FH01 ,  5C122FH02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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