特許
J-GLOBAL ID:201803014115996157

等速自在継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-149926
公開番号(公開出願番号):特開2018-017369
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】 作動角をとった状態でブーツの接合部の強度を確保し、ブーツの耐久性およびシール性を向上させる。【解決手段】 開口部11を有するカップ状の外側継手部材12と、その外側継手部材12との間でボール14を介して角度変位を許容しながらトルクを伝達する内側継手部材13とを備え、外側継手部材12の開口部11の外周面と内側継手部材13から延びるシャフト17の外周面とにブーツ23の大径端部24および小径端部25を接合した等速自在継手であって、ブーツ23の大径端部24の外周面にリブ30を設け、ブーツ23の大径端部24の内周面と、外側継手部材12の開口部11の外周面との間に電磁誘導加熱による接合部27を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開口部を有するカップ状の外側継手部材と、前記外側継手部材との間でトルク伝達部材を介して角度変位を許容しながらトルクを伝達する内側継手部材とを備え、前記外側継手部材の開口部の外周面と前記内側継手部材から延びる軸部材の外周面とにブーツの端部を接合した等速自在継手であって、 前記ブーツの少なくとも一方の端部の外周面にリブを設け、ブーツの少なくとも一方の端部の内周面と、前記外側継手部材の開口部の外周面あるいは軸部材の外周面との間に、電磁誘導加熱による接合部を形成したことを特徴とする等速自在継手。
IPC (3件):
F16D 3/84 ,  F16J 3/04 ,  F16J 15/52
FI (4件):
F16D3/84 V ,  F16D3/84 R ,  F16J3/04 C ,  F16J15/52 C
Fターム (9件):
3J043AA03 ,  3J043CB13 ,  3J043FA03 ,  3J043FB04 ,  3J045AA04 ,  3J045AA10 ,  3J045BA03 ,  3J045CB19 ,  3J045EA03

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