特許
J-GLOBAL ID:201803014137247085
画像形成装置とその制御方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-120203
公開番号(公開出願番号):特開2017-223871
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】従来の技術では、補正する画素とトナー量を算出するために、数回に亘って元画像と、それをずらした画像の差分を計算する必要があり処理が複雑である。また画像全体に亘って濃度補正を行うため、トナー量が過剰となっていない部分の濃度が、エッジ効果によって変わってしまう。【解決手段】感光体と、露光信号に基づいて光を前記感光体に照射し、当該感光体に静電潜像を形成させる露光装置と、前記露光信号を前記露光装置に供給する制御手段とを有する画像形成装置であって、制御手段は、入力された画像データに対してフィルタ処理を実行して、エッジ効果又は掃き寄せの現象により現像後のトナー量が既定の量を超える画素と量を検出し、その検出した結果に基づいて、トナー量の削減の対象とする画素と削減する量とを決定する間引情報を作成し、前記画像データに前記間引情報を付与した画像データを作成し、その作成された画像データに基づいて露光信号を生成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
感光体と、露光信号に基づいて光を前記感光体に照射し、当該感光体に静電潜像を形成させる露光装置と、前記露光信号を前記露光装置に供給する制御手段とを有する画像形成装置であって、
前記制御手段は、
入力された画像データに対してフィルタ処理を実行して、エッジ効果又は掃き寄せの現象により現像後のトナー量が既定の量を超える画素と量を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した結果に基づいて、トナー量の削減の対象とする画素と削減する量とを決定する間引情報を作成し、前記画像データに前記間引情報を付与した画像データを作成する作成手段と、
前記作成手段により作成された前記画像データに基づいて前記露光信号を生成する生成手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2H270LA15
, 2H270LA39
, 2H270LB02
, 2H270LD03
, 2H270MA08
, 2H270MB30
, 2H270MB36
, 2H270MB46
, 2H270ZC02
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC05
, 2H270ZC08
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