特許
J-GLOBAL ID:201803014162410888

加熱加工食品とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225462
公開番号(公開出願番号):特開2018-078867
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】食感及び食味のより優れる加熱加工食品及びその製造方法の提供。【解決手段】牛肉の量に対するアミノ酸含有量が次の(1)〜(5)のうち、少なくとも一つを満たし、かつ、水分量が牛肉の量に対して64重量%以上である、牛肉の加熱加工食品。(1)グルタミン酸が0.04重量%以上、(2)グリシンが0.02重量%以上、(3)フェニルアラニンが牛肉の量に対して0.03重量%以上、(4)イソロイシンの量が0.03重量%以上(5)ロイシンが0.05重量%以上。(1)〜(5)の全てをを満たすことが好ましい、前記牛肉の加熱加工食品。熱加工食品の材料を、加熱された気体を加熱室内に吹き出す熱風の風量が85.5〜104.5リットル/sec、食材設置箇所での風速が8.1m〜9.9m/secである熱風循環式の加熱調理機で加熱する工程を含む、牛肉の加熱加工食品の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
次のうち、少なくとも一つを満たし、かつ、水分量が牛肉の量に対して64重量%以上である、牛肉の加熱加工食品。 (1)グルタミン酸を含み、グルタミン酸の量は牛肉の量に対して0.04重量%以上の量である。 (2)グリシンを含み、グリシンの量は牛肉の量に対して0.02重量%以上の量である。 (3)フェニルアラニンを含み、フェニルアラニンの量は牛肉の量に対して0.03重量%以上の量である。 (4)イソロイシンを含み、イソロイシンの量は牛肉の量に対して0.03重量%以上の量である。 (5)ロイシンを含み、ロイシンの量は牛肉の量に対して0.05重量%以上の量である。
IPC (1件):
A23L 13/00
FI (1件):
A23L13/00 A
Fターム (7件):
4B042AC03 ,  4B042AC05 ,  4B042AD39 ,  4B042AG02 ,  4B042AH01 ,  4B042AK10 ,  4B042AP02

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