特許
J-GLOBAL ID:201803014183025054

保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  夫 世進 ,  有近 康臣 ,  前澤 龍 ,  蔦田 璋子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-520848
特許番号:特許第6262227号
出願日: 2013年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸線に沿って延在する物品(2)を保持するための保持装置(1)であって、 支承軸線に平行に延びるとともに、前記物品の軸線と支承要素の前記支承軸線(A)とが平行に延びる軸線平行位置で前記物品(2)が取り付けられうる支承要素(4)と、 ユーザにより少なくとも第1又は第2配置に任意で設定されうる締結機構(4,5,6,7,8)であって、 前記締結機構の前記第1配置において、前記物品(2)が前記軸線平行位置で前記支承要素(4)に圧力嵌めで固定されうるため、前記軸線に平行な方向の第1力により前記物品が保持され、前記第1力が超えられたときに、前記軸線平行位置で前記物品がユーザの手により移動可能であるように、また、 前記締結機構の前記第2配置において、前記軸線に平行な方向の移動に反して、前記物品(2)が前記軸線平行位置(A)で前記支承要素に固着されうるように、 設計される締結機構(4,5,6,7,8)と、 を有する本体(3,4)を備え、 少なくとも前記締結機構の第3配置において、前記支承軸線(A)に対して垂直な方向の移動により前記物品(2)が前記保持装置(1)へ挿入されるように前記保持装置(1)が設計され、 前記保持装置に移動可能に取り付けられる圧力要素(5)を前記締結機構が有し、前記締結機構の第1及び第2配置において、前記圧力要素(5)により前記物品が前記支承要素(4)に押圧され、結果的に前記締結機構の圧力嵌め締結が行われ、 前記締結機構がバネ機構(8)を有し、前記バネ機構により、前記圧力要素(5)が前記第1配置で前記物品(2)へ弾性的に押圧されるため、前記圧力要素(5)が偏向可能なままであり、前記物品(2)が少なくとも前記軸線に垂直な方向での前記バネ力の作用に対してユーザによって依然として移動可能である、 ことを特徴とする保持装置。
IPC (2件):
G02B 21/32 ( 200 6.01) ,  F16M 11/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 21/32 ,  F16M 11/04 M ,  F16M 11/04 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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