特許
J-GLOBAL ID:201803014194995624

ロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205798
公開番号(公開出願番号):特開2018-065480
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】ロック機構の係合部の回動トルクを小さくできるようにする。また、衝撃荷重が加わったときに係合部が被係合部から外れないようにする。【解決手段】本発明に係るロック機構の係合部32は、回転中心軸23cの軸心回りに回動可能な構成で、回動自由端側に被係合部35と係合可能な鉤部320を備えており、係合部32が係合位置まで回動すると、鉤部320は被係合部35に対して前後方向において接触し、係合部32が回動途中で係合位置以外の位置にあるときは鉤部320と被係合部35とは非接触であり、係合部32が係合位置にあるときに前後方向に衝撃荷重が加わると、鉤部320は、被係合部35を介して加わった衝撃荷重により、係合部32の上回動が不能となる形状に変形して、被係合部35と係合する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
相対移動可能に構成されている第1部材と第2部材とが所定位置関係にあるときに前記第1部材側の係合部と前記第2部材側の被係合部とが係合可能な構成で、前記係合部と被係合部とが係合することで前記第1部材と第2部材との相対移動を禁止するロック機構であって、 前記係合部は、回転中心軸の軸心回りに回動可能な構成で、回動自由端側に前記被係合部と係合可能な鉤部を備えており、 前記第1部材と第2部材とが所定位置関係にある状態で、前記係合部が係合位置まで回動すると、前記鉤部は前記被係合部に対して前記第1部材と第2部材との相対移動方向において接触し、前記係合部が回動途中で前記係合位置以外の位置にあるときは前記鉤部と前記被係合部とは非接触であり、 前記係合部が係合位置にあるときに前記第1部材と第2部材とに対して相対移動方向に衝撃荷重が加わると、前記鉤部は、前記被係合部を介して加わった前記衝撃荷重により、前記係合部の係合解除方向の回動が不能となる形状に変形して、前記被係合部と係合するロック機構。
IPC (3件):
B60N 2/90 ,  B60N 2/427 ,  B60R 21/02
FI (3件):
B60N2/44 ,  B60N2/427 ,  B60R21/02 B
Fターム (8件):
3B087BA02 ,  3B087BA07 ,  3B087BA15 ,  3B087CD02 ,  3B087CD03 ,  3B087DA09 ,  3B087DA10 ,  3B087DE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドアラッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-286151   出願人:アイシン機工株式会社

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